アストロズGMが本音?「できれば…」 今井達也と結んだ異例のオプトアウト契約に言及

[ 2026年1月6日 06:05 ]

アストロズの今井達也(中)。左はダナ・ブラウンGM、右はスコット・ボラス代理人
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 西武からポスティングシステムでアストロズに移籍が決まった今井達也投手(27)が5日(日本時間6日)、本拠ダイキン・パークで入団会見に臨んだ。

 アストロズのチームカラーの橙色のネクタイ、スーツ姿で登場した今井。メディア、関係者を含め約50人、テレビカメラ8台の前での会見で、背番号45のユニホームを身にまとうと笑顔も浮かんだ。第一声は「What’s up H-town(Houston). I’m Tatsuya Imai」と英語であいさつ。さらに「ワールドチャンピオンを目指す準備はできている。行くぞ、ヒューストン!本当にありがとうございます」と続けた。

 今井はアストロズと3年総額5400万ドル(約84億7800万円)で契約合意。出来高を含め最大6300万ドル(約98億9100万円)で、1、2年目のシーズン後にオプトアウト(契約破棄)条項が付く異例の契約となっている。同席したダナ・ブラウンGMは「もちろん、できればオプトアウトは付けたくない。ただ、時にはそうした条項を受け入れなければならないこともあるし、今回はそれで納得している。彼がここに来れば、チャンピオンシップを狙える組織に身を置くことになる。私たちは彼を引き留められるチャンスがあると感じている。そこは今後やりくりしていく部分だが、最終的には何よりもまず彼と契約することに集中していた」と語った。

 今井を評価する部分について「“エナジー”を持っている。野球のような長いシーズンを戦い抜くには、そのエナジーが必要だ。とにかく個性が豊かで、よく笑い、よく話す。先日一緒に夕食を取ったが、とても活発でエネルギッシュで、普通の人間そのものだった。私はそういう選手が好きだ。チームメートにも間違いなく好かれると思うし、特にシーズンが長い野球では、エナジーを持ち込んでくれる選手は大歓迎だ」とした。

 今オフ、ア軍は5年連続2桁勝利の先発左腕バルデスがFAとなり、先発投手は補強ポイントだった。昨年、ポストシーズン(PS)進出が8年連続でストップしたが、直近9年間で7度の地区優勝を誇る強豪で、4年ぶり3度目の世界一へ、今井が重要なピースになる。

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