メッツ、22年首位打者マクニールを放出 守備力強化へ、再建で“生え抜き主力”とまた決別

[ 2025年12月23日 07:46 ]

メッツのマクニール(AP)
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 メッツは、内野手のジェフ・マクニール(33)をアスレチックスへトレードし、見返りとして右腕投手のヨルダン・ロドリゲス(17)を獲得した。

 メッツは、マクニールが2026年に受け取る年俸1575万ドルのうち575万ドルを負担。さらに、アスレチックスが2027年の1575万ドルの球団オプションを行使しなかった場合には、200万ドルのバイアウトもメッツが負担する。米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」がこのトレードを分析している。

 このオフシーズン、メッツは守備力強化を進める中で、ブランドン・ニモ、ピート・アロンソに続き、再び長年在籍した主力選手との別れを選んだ。マクニールは2018年にメジャーデビューし、メッツで8シーズンをプレー。オールスター選出は2度、2022年には打率.326で首位打者に輝いた。守備面では高いユーティリティー性を発揮し、主戦場の二塁に加え、三塁や両翼の外野もこなした。

 2023年シーズンを前に、メッツは31歳を迎える直前のマクニールと4年総額5000万ドルの契約延長を結んだが、その後は成績が下降。2025年の打撃成績は打率.243、出塁率.335、長打率.411だった。メッツは今オフ、ゴールドグラブ賞を2度受賞しているマーカス・セミエン(35)をトレードで獲得しており、マクニール放出は既定路線と見られていた。

 一方、ロドリゲスは1月にキューバから契約金40万ドルで獲得された若手有望株。プロ初年度はドミニカ・サマーリーグで8試合(うち先発1試合)に登板し、防御率2.93、15回1/3を投げて奪三振20、与四球8を記録している。

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