コシノジュンコさん 長嶋さんは「凄くセンスがいい」 背番号披露時に脱いだブルゾンをデザイン

[ 2025年11月21日 12:56 ]

<ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会>参列するコシノジュンコ氏(撮影・光山 貴大)
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 6月3日に89歳で死去した巨人長嶋茂雄終身名誉監督のお別れの会「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで開催された。会に出席したファッションデザイナーのコシノジュンコさん(86)が長嶋さんとの思い出を振り返った。

 長嶋さんが2度目の監督就任時の90年代前半にブルゾンをデザイン。「宮崎キャンプの時に着ていたオレンジのブルゾン。あれは私がデザインさせていただきました。脱ごうとしてるあれです」と懐かしげに振り返った。

 デザインとしては表がオレンジで、中が黄色だったが、当初は「私は黄色じゃなくて他の色だったんですよ」と思い描いていた。しかし「長嶋さんがどうしても黄色がいいって」の一言で変更。「凄くセンスがいいんですけど。“黄色はタイガースじゃないですか”って言ってしまったんですけど。野球となると巨人、タイガースですけど、ホームアンドアウェイで着る」と笑った。

 対談を通じ、親交を深めた。「サービス精神旺盛な方で。みんなを喜ばせることが頭の中にある感じがありましたね。本当に前向きで笑いを取る。常に笑ってましたよね。野球界を明るくする大きな存在だと思います」と人間性に魅了された。デザインしたブルゾンは偉大な長嶋さんの歴史の一部にもなった。「着ているところを見れてよかった」と穏やかな声で話した。

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