エンゼルス移籍の100マイル右腕ロドリゲス「ワクワクしている」 故障癒え完全復活へ自信

[ 2025年11月21日 04:49 ]

オリオールズからエンゼルスにトレードされたグレイソン・ロドリゲス(AP)
Photo By AP

 テイラー・ウォードとの交換でオリオールズからエンゼルスにトレードされたグレイソン・ロドリゲス(26)が意気込みを語った。AP通信が報じた。

 身長196センチ、100マイルの速球を誇る2018年ドラフト1巡目(全体11位)指名の右腕は、2023年にメジャーデビュー。2024年は7月までに13勝4敗、防御率3.86、130奪三振と飛躍のシーズンを送っていたが、背中の筋肉に違和感を訴え戦線離脱。その後も2025年は肘、肩、同じ背中の痛みに悩まされ、一度も登板できず、最終的に骨棘の除去手術を受けた。

 ロドリゲスは「ここ3、4年ずっと抱えていた問題でした。たぶんそれが広背筋のケガの一因にもなっていたと思います。それを取り除いたことで、今は投げる腕の感覚が本当に良くなりました」と回復ぶりを語る。

 トレードの知らせを受けたのは、実家のあるテキサスからフロリダ州サラソタの春季キャンプ施設へ向かう途中だったという。「正直ショックでした。トレードされるなんて普通は想像しませんから。本当に目まぐるしい出来事でしたが、実際のところすごくワクワクしています」。現在はスローイングを再開し、近くロングトスに移行。1月にはブルペン投球を行い、アリゾナ州テンピでのフル参加のキャンプに備える予定だ。すでにエンゼルスの投手コーチ・マイク・マダックスとも連絡を取った。

 完全復活すれば、ロドリゲスは菊池雄星、ホセ・ソリアーノ、リード・デトマーズらと並ぶ先発陣の柱となる。エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは、故障歴を承知のうえで獲得を決断した。「リスクはもちろんあります。ただ、4年間の保有権がある。そして彼は投げさえすれば、誰にでも勝てる投手です。彼が持つ武器、ストライクを取る能力、その組み合わせはゲーム最高レベルの投手たちが持っているもの。期待は大きいですし、獲得できて嬉しく思っています」。

続きを表示

「エンゼルス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月21日のニュース