ボンズ氏、クレメンス氏は野球殿堂入りなるか 「時代別選手」で投票対象入り 12月に決定

[ 2025年11月4日 07:40 ]

バリー・ボンズ氏(AP)
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 米野球殿堂入りを決める「コンテンポラリー・ベースボール・エラ・コミッティ」が3日、メジャー最多762本塁打のバリー・ボンズ氏、通算354勝のロジャー・クレメンス氏、ヤンキースで通算222本塁打のドン・マッティングリー氏(現ブルージェイズコーチ)、通算398本塁打のデール・マーフィー氏の4人を投票対象に再び選んだとAP通信が報じた。来月にはカルロス・デルガド氏、ジェフ・ケント氏、ゲーリー・シェフィールド氏、フェルナンド・バレンズエラ氏が新たに加わる。

 16人で構成される委員会は12月7日にフロリダ州オーランドで開催されるウインター・ミーティングの期間中に会合を開く予定で、殿堂入りには75%以上の得票が必要となる。選出されれば26年7月26日、全米野球記者協会(BBWAA)の投票(同年1月20日発表)で選ばれた者とともに殿堂入り式典に臨む。

 前回22年12月の「コンテンポラリー・ベースボール・エラ・コミッティ」の投票では、フレッド・マグリフ氏が全16票で満票当選を果たした。一方でマッティングリー氏は8票、マーフィー氏6票、ボンズ、クレメンス両氏は4票未満だった。

 野球殿堂は22年に委員会の構成を12年ぶりに再編し、1980年以降に活躍した人物が対象となる「コンテンポラリー・エラ」と「クラシック・エラ」の2区分を設けた。コンテンポラリーには、選手部門と監督・経営者・審判部門の2種類の投票がある。各委員会は3年ごとに開催される。

 次の監督・経営者・審判部門の投票は26年12月、クラシックの候補は27年12月、コンテンポラリー・エラの選手部門は28年12月に再び審議される予定だ。27年12月の投票ではピート・ローズ氏が初めて殿堂候補となる可能性がある。MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が24年5月、野球賭博で永久追放処分となったローズ氏の「処分は本人の死(24年9月)をもって終了する」と決定したためだ。

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