【近畿大会】大阪桐蔭が来春センバツ当確 スーパー1年生の大型左腕、川本晴大が躍動

[ 2025年10月27日 06:00 ]

高校野球秋季近畿大会準々決勝   大阪桐蔭10―0天理 ( 2025年10月26日    さとやくスタジアム )

<大阪桐蔭・天理>6回無失点の好投を見せた大阪桐蔭・川本(撮影・北條 貴史)
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 来春の選抜出場校を決める重要な参考資料となる秋季近畿大会は26日、準々決勝3試合を行った。大阪桐蔭(大阪)、神戸国際大付(兵庫)、滋賀学園(滋賀)が4強進出を決め、来春の甲子園出場を確実にした。

 スーパー1年生の大型左腕が、大阪桐蔭の2年ぶり甲子園出場を大きく引き寄せた。身長1メートル92の川本晴大(はると)が6回2安打無失点、7奪三振。来春の聖地デビューを確実にした。

 「大事な試合に投げさせてもらって、天理を0点に抑えた。すごく自信になります」

 初回のピンチを切り抜け、リズムに乗った。連打で1死一、三塁を招いたが、相手4番を遊ゴロ併殺。2回以降の5イニングは無安打に封じ込めた。初戦で市和歌山を6回3安打1失点に抑えたのに次ぐ好投。西谷浩一監督も「まだ荒々しく一生懸命だが、それでもゲームをつくってくれたのが勝因」と目を細めた。

 埼玉県出身。中3ではU15日本代表に選出され、世界一を経験した逸材だ。最速146キロを誇るが、まだまだ伸びしろがある。「体をより大きく見せたいから、ワインドアップで腕を高く上げている。そこから下半身で角度をつけている」。スケールの大きさに早くもNPBのスカウトも注目。冬の間にレベルアップを果たし、大躍進の春を迎える。

 ◇川本 晴大(かわもと・はると)2009年(平21)9月9日生まれ、埼玉県飯能市出身の16歳。小1から泉ホワイトイーグルスで野球を始めて投手。中学では武蔵嵐山ボーイズに入団し、東京城南ボーイズに転籍。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入りし、大阪大会では背番号11。50メートル走7秒3。1メートル92、95キロ。左投げ左打ち。

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