リリーフ左の柱・ベシア離脱にロバーツ監督「間違いなく痛い」 カギ握るリリーフ陣「全員を信頼している」

[ 2025年10月25日 07:31 ]

ワールドシリーズ第1戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年10月24日    トロント )

ワールドシリーズ第1戦の試合前会見に臨むドジャースのロバーツ監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が24日(日本時間25日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)初戦前に会見に臨み、チームから離脱することとなったリリーバーのアレックス・ベシア投手(29)について話した。

 ベシアは前日23日(同24日)、球団から家族の問題でチームを離れることが発表された。それを受け指揮官は「今はまず手続きやルールを理解しながら、ロースターをどうやって動かせるかを整理している段階」と状況を説明。ベシアは今季、左のリリーフの柱として4年連続50試合以上登板となる68試合に登板し、4勝2敗5セーブ、防御率3.02を記録。今ポストシーズンでも7試合に登板して2勝をマークするなど、フル回転を続けていただけにゲームプランに大きな影響を与える離脱となった。

 この日、ベシアがWSを通してロースターから外れるのかと問われた指揮官は「おそらくその可能性が高い。何か予期せぬことが起きない限り、そうなると見ている」と回答。「信頼できる投手はたくさんいる。どんな場面になるかはわからないが、全員を信頼している」としながらも「誰かがステップアップしなければならない。アレックスがいないのは間違いなく痛い」とリリーフ陣の奮起を求めた。

 WS期間中にロースターに復帰させるための「いくつかの選択肢は検討した」と言う。家族の問題の詳細は不明ながら「ただ、彼が置かれている状況を考えれば、野球は二の次だ。だから、組織として最も適切な方法を取ったと思う。正直なところ、そのプロセスの詳細までは私も把握していない」と話した。

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)から、投手陣ではベシアとカスペリアスが外れ、クラインとエンリケスがロースターに加わった。「クラインは速球がプラスの武器で、カーブもスライダーも良い。相手があまり見たことのないタイプの投手。エンリケスは球速があって、スライダー、シンカー、カットボールも投げられる。右打者を抑えるために、いろんな球筋を見せられるのがいい」とそれぞれを評価した。

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