巨人・阿部監督「もう100点満点」ドラフト総括 3位・山城は「僕が注目」6位・藤井は「未来の岡本」

[ 2025年10月23日 19:50 ]

<ドラフト会議>ドラフト会議に臨む阿部監督ら(撮影・西海健太郎)
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 巨人阿部慎之助監督(46)が23日、「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」に出席。本指名で6選手を指名し「もう100点満点だったんで」と総括した。1位指名は前日に公表していた鷺宮製作所・竹丸和幸投手(城西大)。本指名は左腕が2人、右腕が1人、外野手1人、内野手が高校生含む2人と計6選手となった。

 阿部監督は、上位指名3選手が投手という結果に「3位の山城くんはもともと僕が注目してたピッチャーなんだけど。まだどこにも指名されてなかったんで、そこだけは変更になりましたけど」と明かし「もう100点満点だったんで、はい」と今ドラフトでの本指名を振り返った。

 自身が注目していた3位の山城について改めて「素晴らしいポテンシャルを持ってるんで。そこはね。今年に入った当初は僕の中で一番のピッチャーだったんで。エンジンはそんなに大きくないんだけど、150キロを超えてくる。いいドラフトだったなというのはある。」と納得顔。イメージ通りのドラフトだったと語った。

 2位はトミー・ジョン手術明けの田和を指名したが「もうリーグ戦も投げてるはずだし、特殊球が素晴らしいんで。その武器を使っていってほしいなと思います。シンカーが凄いんでね」と評価。中継ぎではなく先発で起用する構想も明かした。

 上位指名に3投手となったことに指揮官は「そうですね、やっぱり先発が最後苦しかったんで、先発強化っていうのをね。中継ぎはみんな頑張ってくれてね、計算は立つんだけど、やっぱり先発の数字だったりはあまり良くなかったので」と今シーズンを回顧。4位のは中大の後輩となる皆川を指名し「外野手もちは課題なんで。あの順位で守備のうまい子を獲れたんで。もちろん打つ方も期待してるんだけど。今回も中央の子が(ドラフトに)いっぱいかかってうれしかったな」と笑みを浮かべた。

 5位には、あまり名前がメディアでは出ていなかった小浜を指名。「彼も守備力、脚力が抜群の子なんで。楽しみにしといてください」とニヤリ。6位の高校生スラッガー・藤井には「未来の岡本を目指してもらいます」と期待を口にした。

 2位は早大の最速152キロのサイドスロー右腕・田和廉投手、3位は1メートル74の小柄な体格から放たれる最速154キロの直球と変化球の緩急が魅力の“宮城2世”即戦力左腕として期待がかかる亜大の山城京平投手を指名した。4位は中大の皆川岳飛外野手、5位は沖縄電力の小浜佑斗内野手、6位で恵まれた体を生かした鋭いスイングと打球が魅力のヤンキース・ジャッジに憧れる浦和学院のスラッガー・藤井健翔内野手を指名して本指名を終了した。

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