【ドラフト】東大・渡辺向輝「野球を引退」し就職の道へ 指名漏れ「実力不足を痛感」父と同じ舞台に立てず

[ 2025年10月23日 20:45 ]

東大・渡辺向輝
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 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が23日、都内のホテルで行われ、東大・渡辺向輝投手(21=海城)は本指名されなかった。

 “ミスターサブマリン”としてロッテで通算87勝を挙げ、現在は社会人・日本製鉄かずさマジック監督を務める父・俊介氏(49)と同じ舞台には届かなかった。

 渡辺はドラフト会議終了後に自身のXを更新。「【ドラフトの結果を受けて】」と題し「残念ながらドラフトで指名を受けることはできませんでした。自分なりにさまざまな試行錯誤を重ねてきましたが、指名という形で結果を出すことができず、自分の実力不足を痛感しております。野球を引退し、来春からは一人の未熟な人間として一般企業に就職し、社会に出ることになります」と素直な気持ちをつづり、野球をやめることを明かした。

 続けて「野球を通じて多くの学びを得られたこと、そして東京六大学野球という伝統あるリーグでプレーさせていただいたことへの感謝を胸に次のステージで頑張ります。今週末の法政戦が野球人生最後の登板になります。ぜひ神宮球場に足を運んでいただけると幸いです。東京大学4年 渡辺向輝」と今週末に行われる法大戦が野球人生最後の登板となると結んだ。

 ◇渡辺 向輝(わたなべ・こうき)2004年(平16)2月25日生まれ、千葉県出身の21歳。高洲北小3年から野球を始め、海城中で投手に。海城(東京)では甲子園出場なし。東大では農学部に所属。リーグ戦21試合の出場で1勝9敗、防御率4・34。趣味は東京六大学野球の応援歌をピアノで弾くこと。1メートル67、63キロ。右投げ右打ち。

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