阪神・森下翔太 史上初CS&日本S連続MVP狙う 23年は新人新記録7戦7打点 「最終的に獲れれば」

[ 2025年10月21日 05:15 ]

ティー打撃で汗を流す阪神・森下(撮影・北條 貴史)
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 「お祭り男」が、日本シリーズでも暴れまくる。阪神・森下が、史上初となるCSファイナルSと日本シリーズのMVP連続受賞に狙いを定めた。この日の全体練習ではフリー打撃などで調整。虎の主軸として大きなミッション達成へ、準備を着々と進めた。

 「最終的にMVPを獲れればいい。チームが日本一になれるように頑張っていきたい」

 CSファイナルSはまさに、「森下劇場」だった。3試合で打率・667(9打数6安打)、1本塁打、3打点。初戦は0―0の6回1死三塁から決勝打となる先制の中前適時打を放ち、第2戦では延長10回のサヨナラ2ランを含む3安打を放った。全3勝のうち2試合で勝利打点をマークし、文句なしのMVPを獲得。大舞台の強さを再現する。

 日本シリーズでは、普段対戦することのない投手との対戦が続くが、背番号1には関係ない。「パ・リーグは強いですけど。特に心境の変化はない。自分のやることをやるだけです」。ルーキーイヤーだった23年は、7試合で7打点をマークし、新人による日本シリーズ新記録を樹立した。ただ、驚異的なスピードで進化を続ける25歳にとって、2年前は遠い過去の話でしかない。

 「その時(23年のシリーズ)のことを覚えていないので。試合になったらやるだけ。良い思い出とか、悪い思い出とか、自分の中では関係ない」

 今季は23本塁打、89打点でキャリアハイを更新。いずれもチームメートの佐藤輝に次ぐリーグ2位の好成績で、自身初の全試合出場も経験した。セ界を代表する選手の一人として頂上決戦を迎える。責任と自覚も増して臨む3年目。大舞台であればあるほど燃える森下が、2年ぶりの日本一の立役者になる。(松本 航亮)

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