「今日の試合以外は苦戦した」大谷翔平シリーズMVPに「全員がカバーしてくれる試合が多かった」

[ 2025年10月18日 13:34 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャース5―1ブルワーズ ( 2025年10月17日    ロサンゼルス )

シリーズMVPのトロフィーとともに会見に臨む大谷翔平(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、本拠でのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては先頭打者弾、場外弾、ダメ押し弾と衝撃の3発でポストシーズン3、4、5号をマーク。投げても今季最長6回0/3を2安打無失点、10奪三振の圧巻投球でチームを4連勝に導き、2年連続となるリーグ優勝に貢献。シリーズMVPに輝いた。

 シャンパンファイト後、会見に臨んだ大谷は「登板の日なので先発投手の役割をこなしたいなって気持ちで入りましたし、オフェンス面も集中はしてましたけど、左(打者)が打てる日は右が苦戦する日も多いですし、僕ら左打者が打てない日は右打者がしっかり仕事してくれる日が多いと思うので、チームとしてバランスが大事なのかなと思います」と投手としてまず集中し、打線は全体でうまくカバーしあったと振り返った。

 ロバーツ監督やチームメートらがこの日の第4戦を史上最高のPS試合と大絶賛したが「今日の試合以外はやっぱり僕も苦戦してましたし、逆に言えばさっき話しましたけど、僕 が打てない時 、 ムキー、テオ、その他の右バッター含めて全員がカバーして くれる試合が多かったと思うので、こういう日は逆に打てない人 が出る時にしっかり自分が打ったり、打線が苦しい時に先発ピッチャーがしっかり抑える、そういうカバーの試合っていうのが大事だと思うので今日の試合はそれが僕の役割の中で発揮されてたのかなと思います」と語った。

 登板日は打撃成績が下がる傾向があると指摘されていたが3発で不安を一蹴。「ここ数日いい感覚では打ててるなとは思ってますけど、まあ、そもそもサンプルサイズ(二刀流出場試合)がやっぱり投げている試合が少ないので、数字の偏りが少し出やすいのかなとは思うんで、それが悪い方向に出てたのかなという印象は受けてるかなと思います」とした。

 投球に関しては「ブルワーズ打線、僕が投げる前にもしっかり抑えたピッチャー含めて、抑えてはいましたけど、やっぱり素晴らしい打線だと思うので、1人1人がこう目的を持って打席の中で力を発揮してくる打線だとは思ってますし、その中で自分がいいゲームプランを持って、キャッチャーのウィルとしっかり合わせていけたのが良かったのかなと思います」とうなずいた。

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