ソフトバンク・杉山一樹 30セーブ目が胴上げ投手!転機の6・10…突然“大役”に抜てきされた背番40

[ 2025年9月27日 21:23 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1西武 ( 2025年9月27日    ベルーナD )

<西・ソ>最後を締めた杉山は近藤(右)らナインと抱き合って喜ぶ(撮影・椎名 航)
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 ソフトバンク守護神・杉山一樹投手(27)が歓喜の胴上げ投手となった。3点リードで迎えた9回。優勝決定まであと3人。勝利のために腕を振り続けてきた男が、節目の30セーブ目でチームを勝利に、リーグ連覇に導いた。

 突然、大役が回ってきた。6月10日の巨人戦、3点リードの9回にマウンドに立ったのは杉山だった。守護神オスナが同6日のヤクルト戦でセーブ失敗し、首脳陣との話し合いの末に配置転換となった。最初は藤井、松本裕との併用でスタートしたが「9回」は背番号40の指定席になった。

 昨季、小久保監督と倉野投手コーチ兼ヘッドコーディネーターに「四球を出してもいい。ゼロで帰って来い」と言われ、気持ちが楽になったことで制球難を克服。「三振が取れる。クイックも速い」と小久保監督の眼力もあり、終盤はタイトル争いを繰り広げるリーグを代表するクローザーの一人に台頭してきた。

 理想の守護神に挙げるのは入団時に絶対的存在として君臨していた通算234セーブのサファテ氏だ。「一択ですね。人間的にも素晴らしいですし、相手から見たら絶望して、味方から見たら安心」。シーズン終盤、杉山も安定した投球でセーブを積み重ねた。

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