ソフトバンク・栗原陵矢が優勝決定打!連覇へ終盤のスパート支えた“カイル・シュワバー打法”

[ 2025年9月27日 21:03 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1西武 ( 2025年9月27日    ベルーナD )

<西・ソ>5回、柳町の適時打で生還した三走・栗原はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの栗原陵矢内野手(29)がリーグ優勝決定打を放った。プロ野球のパ・リーグは27日、ソフトバンクが今季139試合目で2年連続23度目のリーグ優勝。通算23度は巨人の39度に次ぎ、西武に並び歴代2位タイとなった。小久保裕紀監督(53)はプロ野球4人目となる新人監督から2年連続優勝。序盤は主力の故障が響き5月3日まで最下位という異例のシーズンで、6月後半までBクラスだったが、驚異的なV字回復で日本ハムとのし烈な優勝争いを制した。

 3月のオープン戦で右脇腹を負傷した栗原は、開幕から約3週間遅れの4月17日の楽天戦で1軍復帰し、2安打を放った。ただ、7月2日の練習中に再び右脇腹を痛めて離脱。次の復帰は8月29日のロッテ戦までかかった。

 「調子とか体とかではない。チームのために、自分ができる100%の動きをする」

 チームの中心打者として、期待された役割は果たせないシーズンだった。ただ、小久保監督は「優勝するには彼(栗原)の力が必要。9月に大暴れして月間MVPを取ってほしい」と送り出した。

 9月4日のオリックス戦では先制3ランを放つなど、指揮官の期待に応える活躍。3安打3打点した9月17日の西武戦では「打ち方がちょっと見つかったかな。試合後に修正をかけながらやってきて“カイル・シュワバー打法”です。スイング軌道や右膝の使い方」とドジャース・大谷と本塁打王争いを繰り広げるフィリーズの左の大砲をモデルにし、実りの秋に快音を響かせた。

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