Dバックス指揮官「ロボット審判」導入歓迎 テニスに例え「新しいワクワク感が加わるんじゃないかな」

[ 2025年9月24日 11:10 ]

ドジャース戦の試合前会見に臨むダイヤモンドバックス・ロブロ監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督(60)が23日(日本時間24日)、本拠でのドジャース戦前に取材対応。大リーグ機構(MLB)が2026年シーズンから自動ボール・ストライク判定チャレンジシステム(ABS)、通称「ロボット審判」を導入することになったことを歓迎した。

 導入が決まったことについて問われると「私はいいと思う。凄くいいと思う。選手たちが求めているのは、とにかく判定が正しく行われることだ。審判たちだって全力でやっていて、わざとミスをしているわけじゃない。でもこのゲームはここ数年で大きく変化してきていて、物凄いスピードでボールが飛んでくるようになったから、判定ミスが起きるのも自然なことだ。そこを正しく、完璧に近づける方法が見つかって、MLBは常に時代を先取りしている。いつも同じことを言っているけど、14年前にインスタントリプレーが導入された時もそうだった。あの制度なしの野球なんて今では考えられないだろう。今回の新しいルール変更や、ゲームをよりクリーンで自然にしようとする取り組みも、同じように定着していくと思う。テクノロジーの力で判定を正しくできるなら、選手たちは間違いなく歓迎するはずだし、私自身もそうだよ」と話した。

 選手たちの反応を問われた指揮官は「クラブハウスで多くの時間を過ごせてないし、シリーズ前のミーティングもいくつかあったから、まだ選手たちと詳しく話す機会はなかった」とした。その上で「ただ、彼らの反応を注意深く見ていこうと思っている。今の時点で彼らがどう感じているかは正確には分からないけど、多分私と同じ考えじゃないかな。打者の立場からすると、私の現役時代は投手が有利だった。プレートの端より外のボールもストライクコールされていたからね。でも今はボールをしっかりプレートに通さなきゃいけない。ルールはそうあるべきだと思う」と話した。

 捕手だけでなく投手にもチャレンジさせるのかと問われると「これからプロトコルを決めていくことになるけど、まだどうなるかは分からない。春季キャンプで少し試しただけなんだけど、そのときは投手のほうが感情的になっていた印象がある。捕手や打者は比較的ゾーンに関して正確だったんだけどね。だからまずは捕手にチャレンジを与えることになると思うけど、最終的には状況に応じて最適な方法を見つけていきたい。重要なのは、判定を正しくすることだから」と説明した。

 ゲームはよりエキサイティングになるのではと振られると「春季キャンプで実際にやってみて、すごく面白かった。テニスの全米オープンを思い出したんだ。ボールがラインにかかっているのかいないのかっていう瞬間のドキドキ感があるだろう?あれと同じで、ファンにとって新しい楽しみ方になると思う。私たちも判定が正しいかを確認することに集中して見ていたけど、凄くうまく機能していたと思う。これまでになかった新しいワクワク感が加わるんじゃないかな。今でも私は全米オープンを見ていて興奮するしね」とテニスに例えて歓迎した。

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