まさか…大谷翔平の5回“ノーノー”から一転 2番手左腕が5連打で逆転許し本拠ファン異例の大ブーイング

[ 2025年9月17日 12:47 ]

ナ・リーグ   ドジャース─フィリーズ ( 2025年9月16日    ロサンゼルス )

5回、ケプラーのフライを好捕したコールに感謝のポーズを見せるドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。5回無安打無失点の快投で今季2勝目の権利を持って降板した。ところが、6回から2番手で上がったロブレスキが5連打を浴びて逆転を許し、勝利投手の権利はあっという間に消滅。本拠ファンからは異例の大ブーイングが沸き起こった。

 大谷は初回1死からナ・リーグ本塁打王争いで53本を放ちトップを走る“ライバル”シュワバーへの初球でメジャー自己最速タイとなる101・7マイル(約163・6キロ)を計測するなど、気合十分。最後は内角スライダーで見逃し三振に仕留めた。3番・ハーパーを四球で歩かせたもののマーシュを投ゴロに打ち取り、無失点だった。

 2回も先頭・ケンプを内角低めの直球で見逃し三振に仕留めるなど3者凡退。4回にはシュワバーを左飛に打ち取ると、MVP2度のハーパーを3球三振。2球で追い込むと最後はカーブで空振りを奪い、仕事をさせなかった。

 5回は1死からケプラーにフェンス際へ大飛球を打たれたが、左翼手・コールが最後はフェンスにぶつかりながら好捕。大谷は両手を突き上げ感謝のポーズを見せた。この日はロートベットと初めてバッテリーを組んだがストライク先行と息ぴったりで、5三振を奪った。

 5回裏、先頭で打席に入るため、ベンチ前で準備する大谷にロバーツ監督が声をかけたが、大谷は交代を嫌がるような素振りを見せ笑みをこぼした。

 ただ、6回は2番手・ロブレスキがマウンドに上がり、大谷は5回68球で無安打1四球無失点で降板となった。

 ところが、ロブレスキが4─0の6回1死から3連打を浴びて満塁のピンチでハーパーを迎えると、右中間を破る2点二塁打を許した。次打者・マーシュには逆転3ランを被弾。まさかの5連打で5点を失い、あっという間に試合をひっくり返され、ベンチは呆然となった。

 投手交代を告げるため、ロバーツ監督がベンチを出ると、本拠ファンからは異例の大ブーイングが沸き起こった。

 3番手でエンリケスが登板したもののフィリーズに傾いた流れを止められず、ケプラーにもソロを被弾した。

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