ロッテ・ドラ1西川 2戦連発!プロ初V弾で首位ソフトバンクに大勝

[ 2025年9月12日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ9―1ソフトバンク ( 2025年9月11日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>初回、3号ソロを放ち迎えられる西川(撮影・長久保 豊)
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 鳥はすぐに逃げたが、鷹の逃げ切りVは簡単には許さない。「取り」に取ったり9得点。最下位のロッテが26・5ゲーム差の首位ソフトバンクに大勝した。

 口火はドラフト1位・西川のプロ初決勝弾だ。「もう最高。完璧でした。しっかりと出塁することを考えて打席に入った」。初回1死、大関のスライダーを捉えて左中間に運んだ。先制3号ソロで初の2戦連発を飾り「バッティング練習でも状態がいい。試合で出すことができた」と喜んだ。

 6回の攻撃中に鳥の大群が襲来し一時中断。新人にとって初体験の思わぬ来客だった。鳥がネットに当たり客席に落ちて騒然となる場面も。22年9月20日にも鳥の大群が迷い込んで21分間も中断し、角中がバットを持って追い払った。この日は雨の影響で肌寒く、鳥が約2分間球場内を飛行する秋の珍事が再び。お立ち台で西川は「天候が怪しい中で、たくさんの応援、本当にありがとうございました」と感謝した。

 トリはトリでも、新人王獲りだって狙える。89試合の出場で3本塁打、規定打席には未到達ながら打率・287を誇る。「戻りたくないくらいしんどかった」と振り返る龍谷大平安時代。逆立ちからブリッジをして20メートル前進する名物練習のトレーニングで鍛えた強靱(きょうじん)な背中に「6」をつける。3冠王3度の落合博満、95年打点王の初芝清ら右の強打者を象徴する大きな期待が込められた背番号だ。「引き続き頑張ります」。残り19試合。消化試合ではない。(神田 佑)

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