1073日ぶり勝利のDeNA藤浪「横浜ファンの皆さんの前で勝てたことがうれしい」大歓声のマウンド

[ 2025年8月31日 21:35 ]

セ・リーグ   DeNA2-0中日 ( 2025年8月31日    横浜 )

<D・中>勝利し入江(右)からウイニングボールを手渡された藤浪(撮影・島崎忠彦)
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 日本球界に復帰したDeNA藤浪晋太郎投手(31)が31日、中日戦(横浜)で本拠地デビューを果たし、1073日ぶりの勝利を挙げた。7回4安打無失点9奪三振の力投で、阪神時代の22年9月23日の広島戦(マツダ)以来の白星。初回にはNPB通算1000投球回も達成した。

 「素直にうれしいですし、本拠地、横浜ファンの皆さんの前で勝てたことがうれしいです」

 ヒーローインタビューでは満面の笑みを浮かべた。3回まではパーフェクト投球。4回からはピンチを招いたものの、気迫を全面に押し出す熱投で、何度もマウンド上でガッツポーズをつくり、雄叫びを上げた。

 ハマ党の大声援で迎えられた移籍後初の本拠地のマウンド。「余計なことを考えず、目の前の打者に集中して自分のやるべきことだけと思いながら、1イニング1イニング重ねていったんですけど、何とか粘れて良かったです」と納得の表情を見せた。

 ランナーを背負う展開も「苦しい場面はあったんですけど、マウンド上で楽しめていたし、ああいう場面を抑えてこそ、プロ野球の醍醐味じゃないですけど、お客さんが見てて一番楽しいところだと思うので、しっかり抑えられて粘れて良かったなと思っています」と淡々と語った。

 7回も一打同点のピンチで、岡林を三ゴロに打ち取り、「気持ちも入ってましたし、とは言え、冷静ではいれたので、いい形で理想通りの打ち取り方ができたのかなと思います」と振り返った。

 初回にはNPB通算1000投球回を達成。「個人的には思ったより時間かかったなというのが第一の感想」と苦笑いしつつ、「ここまで大きなけがなく、丈夫な体に生んでくれた両親に感謝したい。ケアをしてくださってる方々に感謝したいなと改めて思いました」と感謝を口にした。

 「後半からの加入なので、どんな形でもチームに貢献できればと思っています。何でもやりますし、どんな形でも一生懸命腕を振るので、これからも応援をよろしくお願いします」と決意を述べると、ハマスタを埋め尽くしたファンからは大歓声が送られた。最後は「アイ・ラブ横浜!」の掛け声を披露した。

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