【菅野智之と一問一答】吉田正尚から2奪三振「日本人は意識してます」ボークは「3回目って忘れてた」

[ 2025年8月20日 13:15 ]

ア・リーグ   オリオールズ4―3レッドソックス ( 2025年8月19日    ボストン )

レッドソックス戦後、取材に応じるオリオールズ・菅野智之(撮影・杉浦 大介通信員)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が19日(日本時間20日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。メジャー初対決となった吉田正尚外野手(32)から2三振を奪うなど、5回5安打1失点で勝敗は付かなかった。チームは延長戦を制し、3連勝をつかんだ。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――良かった球種は。
 「スプリットが久しぶりに良かったと思いますし、引き続きフォーシームもだいぶ機能していたと思います。来週も恐らくボストンで投げるので、その辺もいい意識付けができたかなと思います」

 ――普段よりも直球が多かったのは手応えがあったからか。
 「基本的にはいろんなボールを使っていこうって感じだった。毎回そうなんですけど、今日に関してはスタート、よーいどんで真っ直ぐが2球続けて空振り、ファウルで。今日も(相手打線は)変化球をイメージしながら真っ直ぐを打ちに来てるのかなって感じがしたので割合も増やしていった。でも途中でプランニング変えられるのも僕の強みなので、今日はいいプランだったと思います」

 ――無四球だった。
 「やっぱり毎回意識してますし、投げ終わった時に“今日、四球1つも出さなくて良かったな”ってなっているので、3ボールからもいい勝負ができたし、ボール先行になってもいいカウントに持って行けた。吉田くんの2打席目とかもうまく、カーブ、スプリットがすっぽ抜けて、そこからああいう勝負ができると幅が広がるなと思います」

 ――好投が続いている。要因は。
 「本当にやりたいことができていると思いますし、コマンドも良くなってますし、全体的に良くなっていると思います」

 ――7月は成績が振るわなかった。特別変えたことは。
 「しっかりと上手くいかない現認を追及して課題と向き合っていろんな人の力を借りて克服できたと思います」

 ――勝ち星は付いてないが、自身が投げるとチームが勝つことが多い。
 「それは僕は何ともコメントしづらいですけど、勝ち星はそんなに評価されないと思いますけど、まぁゼロではないと思うので、なんかそういう雰囲気で“あいつが投げれば何とか試合勝てる”ってなればチームにとってプラス。僕もそれ以上うれしいことはない。続けていければ」

 ――吉田との日本人対決は意識したか。
 「もちろんそれはありますし、他の日本人投手が日本人打者と対戦する時に意識してないっていったらウソになる」

 ――吉田はボール球を振らせて2三振だった。
 「まぁ、ある程度はミーティング通りというか自分のプラン通りに進んだので、初球にいいところに真っ直ぐが出せて、あの軌道から外に逃げていくボールだと思います」

 ――日本人対決感じたことは。
 「いや、そこはないですね。もちろん日本人ってことは意識してますけど、まぁそれ以上のことはないので、打線の1人のバッターとして対峙していかないといけないので」

 ――日米初のボークは三塁走者がリード大きく気になったか。
 「気になったというか、もう一回(プレートを)外せないということを忘れてて、単純にそこだけですね。自分の中では“何で今のボーク取られるの?”って感じだったので。それが僕は疑問だっただけで3回目と知らなかった。ルールは知ってました。3回できないって知ってたんですけど、それが3回目っていうのをスコーンと忘れてました。ベンチに帰ってから分かりました」

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