日本ハム・北山 超異例!シーズン途中に背番号変更「57」→「15」「10番台頂くことは特別」

[ 2025年8月5日 06:00 ]

日本ハム・北山
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 日本ハムは4日、4年目右腕・北山亘基投手(26)の背番号を「57」から「15」に変更すると発表した。現ソフトバンクの上沢らが背負った番号で、シーズン途中での変更は超異例。新庄剛志監督の発案によるもので、新たな番号を背負った右腕のさらなる活躍に期待がかかる。

 あっと驚くサプライズだ。北山の背番号が変わる。しかもシーズン途中に、だ。異例の時期の変更だが、4年目右腕は球団の計らいに結果で応える。

 「プロ野球の世界で10番台の背番号を頂くことは特別なこと。そういった背番号を託してもらえることに心から喜びを感じると同時に、期待を受けることへの責任と覚悟を伴うと感じています」

 この日はエスコンフィールドでの投手練習に参加。先発が予想される6日の西武戦に向け、背番号57のユニホームで投球練習を行い、力強い直球などを投げ込んだ。練習後には、57のユニホームを着用した背中を球団スタッフに撮影してもらうなど、入団から3年半背負った愛着のある番号と最後の一日を過ごした。

 今季はここまで離脱することなく先発ローテーションを守り、登板14試合で自己最多タイの6勝で、防御率はリーグ2位の1・57。6月19日の巨人戦では9回1死まで無安打無得点の快投を演じ、7月23、24日に行われた球宴にも監督推薦で初出場した。ドラフト8位入団の新人だった22年に、開幕投手に指名した新庄監督が背番号変更を発案し実現したという。

 北山はインスタグラムで背番号15のユニホームの写真とともに「新たなスタートラインに立つ気持ちで、さらなる成長を目指し、日々大切に取り組んでまいります」と“所信表明”した。新庄監督もこの投稿を引用し、拍手する絵文字を添えて祝福した。

 チームは前カードのオリックス戦を2勝1敗で勝ち越し、首位・ソフトバンクを1ゲーム差で追走。9年ぶりのリーグ優勝へ、伸び盛りの右腕が気持ちを新たにチームに勢いを与える。(田中 健人)

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