【高校野球】高砂2回戦敗退 4月に死去、元阪神・小山正明さん母校 先発幸田「いいプレーを届けられた」

[ 2025年7月11日 15:52 ]

全国高校野球選手権兵庫大会2回戦   東洋大姫路9―2高砂 ( 2025年7月11日    ウインク姫路 )

兵庫大会<高砂・東洋大姫路> 4回、力投する高砂・幸田 (撮影・須田 麻祐子)
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 高砂は今春選抜出場校の東洋大姫路に7回コールド負けを喫した。先発した背番号10の左腕・幸田柾輝(3年)が4回1/3を9安打5失点。打線は東洋大姫路のエース右腕・木下鷹大(ようた=3年)に9安打を浴びせたが、要所を抑えられた。

 幸田は初回を3者凡退に抑えるなど1巡目はうまく封じたが、打線が2巡目に入った3回に捕まった。1死から1番・渡辺拓雲(3年)からの4連打で3失点。5回1死から連打で一、三塁のピンチを招いたところで無念の降板となった。

 高砂は、NPB歴代3位の通算320勝を挙げ、今年4月に死去した小山正明さん(元阪神、ロッテなど)の母校。5日の1回戦では4―1で西宮今津を破り弔いの白星を捧げたが、シード校の前に屈した。

 幸田は1回戦で救援し2回無失点。この日の朝に2回戦の先発を告げられ、気合十分で臨んでいた。

 「小山さんにいいプレーを届けられたかなと思う。先輩方からも“悔いは残すな”と言われてきて、2回戦で負けてしまって悔しいですけど、全力でプレーして砕けたんで、僕には悔いはないです」

 うっすらと涙のにじむ目で、しっかり前を向いた。

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