阪神・才木 G斬りへ奮闘誓う「ゼロで抑える」 巨人戦は26イニング連続無失点中

[ 2025年7月1日 05:15 ]

<阪神投手指名練習> キャッチボールで調整する才木(撮影・大森 寛明)
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 G斬りは「ミスター・ゼロ」に託された。きょう1日の巨人戦で先発する阪神・才木は、リーグ戦再開後3連勝で聖地に乗り込んでくる宿敵相手でも、「やることは変わらない」と泰然。甲子園球場でダッシュ、キャッチボールなどで汗を流した。

 「1―0とかロースコアになったとしても、自分が抑えるということは変わらない。ゼロで抑えるということが、自分のやるべきこと」

 投手王国の証ともいえる、シーズン2度目となるチーム3試合連続零封勝利が懸かっている。今季は5月31日、6月1日の広島戦、6月3日の日本ハム戦で「1度目」。今回は同28、29日のヤクルト戦でスコアボードに「0」を9個並べ、才木にバトンが回ってきた。「2度目」を果たせば、90年の球団史で初めての快挙となる。「ピッチャー陣はずっと頑張っている。先発としての役割をしっかり果たせるよう、自分もやることをやりたい」と意気込む右腕が、負けじと奮闘を誓った。

 伝統の一戦で快投を重ねている。昨年8月31日の巨人戦の2回から、26イニング連続無失点中の背番号35。5月20日の同戦では9回5安打無失点で完封勝利をマークした。2試合連続で巨人を相手に完封すれば、22年の伊藤将以来。「(前回は離脱していた)丸さんが帰ってきているので。多分、1番で来ると思いますし、先頭を切るという意味でもしっかり抑えられたら」。リードオフマンを仕留め、勢いに乗る算段だ。

 対する巨人投手陣はDeNAを3試合連続零封で退け、3連勝をマークした。1点が命取りになる守り合いを制して零封勝ちすれば、チーム防御率がいよいよ1点台(1・99)に突入する。セ界最強投手陣を証明するためにも、まずは才木が巨人打線を圧倒する。
(松本 航亮)

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