ドジャース・佐々木朗希 今季構想外 右肩故障で復帰めど立たず ロバーツ監督「いない前提で」

[ 2025年6月17日 01:30 ]

<ドジャース・ジャイアンツ>試合を見つめる佐々木(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が今季の残り試合は「構想外」となり、登板しないことが15日(日本時間16日)、濃厚となった。現在は右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。いまだ復帰のめどは立たず、報道陣から「今季の登板はないのか?」と聞かれたデーブ・ロバーツ監督は「そう考えるのが現実的だ。彼なしでやるぐらいの覚悟もしておくべき。いない前提でプランを組むのが妥当だ」と明かした。

 佐々木は5月9日のダイヤモンドバックス戦で日米通じて初めて中5日でマウンドへ。登板後に右肩の違和感を訴え、精密検査を受け同13日にIL入りした。ロッテ時代の昨年も同様の症状で約2カ月間離脱している。5月下旬に一度はキャッチボールを再開も、その後も改善が見られずリハビリが停滞。肩に注射を打つなどしたが現在はキャッチボールを行っておらず、指揮官は「まだ強度を上げられる感覚がないようだ。痛みというより張りや違和感。今はボールを握るのを控えている」と説明した。

 佐々木は昨年までロッテでの5年間で、年間を通してローテーションを守ったことはなく、規定投球回到達も一度もなし。メジャー移籍にあたっては体力面の不安などが指摘されていた。球速もデビュー戦だった3月19日のカブス戦(東京ドーム)で最速100・5マイル(約161・7キロ)を計測したが、その後は中6日登板が続く中で徐々に低下した。今季は8試合に先発し、1勝1敗で防御率4・72。海を渡った「令和の怪物」の1年目は、このまま不完全燃焼で終わる公算が大きい。

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