日本ハム・達孝太 4勝目も7回途中で降板に「悔しい気持ち」 新庄監督にかけられた言葉は「内緒で」

[ 2025年6月17日 21:14 ]

交流戦   日本ハム4ー1巨人 ( 2025年6月17日    東京D )

<巨・日(1)>4勝目を挙げた達(撮影・藤山 由理)
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 日本ハムの4年目右腕・達孝太投手(21)が17日、巨人戦(東京ドーム)に先発登板。7回途中1失点の好投を見せ、無傷の4勝目を挙げた。昨年のプロ初勝利を含め、デビューからの先発5連勝は球団では大谷翔平以来2人目の快挙となった。

 お立ち台に上がった達は、開口一番「(自身初の打席に立ち)3三振だったので、ちょっと悔しいですね」と苦笑いでコメントし、球場を沸かせた。

 安定したピッチングで3回まで無失点。4―0で迎えた4回に制球が乱れ、1死から連続四球で一、二塁とされると、増田陸に三遊間を破られ失点。連続無失点は27回2/3でストップしたものの、その後はきっちりと修正。「自分ではどうなるか分からなかったですが、途中からしっかり修正できて良かったです」と笑顔で振り返った。

 失点にも「久々に点取られたなという感じでしたね」と頼もしい。これで無傷の4連勝だが、好投を続けていることについて「パフォーマンスが良くなって、安定したピッチングができている」とうなずいた。

 7回には1死一、二塁を背負ったが、三塚を気合の入った直球で見逃し三振。ここでマウンドに来た新庄監督に胸のあたりをポンポンと叩かれてねぎらわれ、降板を告げられた。かけられた言葉については「ちょっと内緒で」としたが、「自分としては投げ切りたかったんで、悔しい気持ちが大きかった」と、プライドもにじませた。

 先発陣の好投が目立つが、「自分も食らいついていいピッチングができるように頑張っていきたい」と刺激になっている様子。最後は「いつでも完投完封できるようなピッチャーになりたい」と言い切り、ファンを喜ばせた。

 この日の投球内容は6回2/3で打者26人に対して102球を投げ、4安打1失点。7奪三振3四球で無傷の4勝目となった。

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