【一問一答】日本ハム・新庄剛志監督 ミラクル勝利を解説「6点取られてあちゃーってなった」

[ 2025年6月15日 18:57 ]

交流戦   日本ハム8―7広島 ( 2025年6月15日    エスコンF )

<日・広(3)>10回、サヨナラ勝利に喜ぶナイン(撮影・高橋 茂夫)
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 最大7点差を跳ね返し、延長10回にサヨナラ勝ち。貯金を今季最多「11」に増やした。

 以下、日本ハム新庄剛志監督(53)との一問一答

 「しびれたねー。(1軍に)上がってきてくれた選手が全員打ったでしょ。もうほっとしたね。中島君の四球も、田宮君のその前の内野安打も、今日のサヨナラホームランでしょ。宮崎君も一本出てくれたし。6回の6点であちゃーってなったけど。よく選手が追いついてくれて、最後決めてくれましたね。スタンド見ても、そんなに帰ってなかったんですよ。嬉しいなと思って。何か期待してくれてるファンのみんなが残ってくれてたっていうのが、今日のサヨナラホームランに繋がってくれました」

 ――9回2アウト走者なし、2ストライクから2点差を追いついた。
 「いや、矢沢君はもっと早めに走ってよって。モーレ(レイエス)は今日、ライト線とかに結構打ってたから、大きいのより単打打ちそうだなって思って。でも、こっちがサイン出すと遅れるから。でも、走って2点入ったんで。不思議なもんですね。郡司君もバッティング調子いいし、田宮君に変えて田宮君が決めたっていうところは層の厚さがものすごく大きいですね」

 ――9回2死から中島卓也の四球から追いついた。
  「昨日言ってなかった?俺。(四球は)選ばんでいいって。あれ、却下。選んでください(笑い)。あれが大きかった。ほんとに」

 ――2号サヨナラ弾を放った田宮の昇格理由は?
 「スイング。タイミングをゆっくりとって、左肩が出てこずにインパクトしてからの(振りの)大きさが出てきたんで、これはもうファームで結果出してなかろうが上げるタイミングだなって思って。吉田君、松本君、浅間君、進藤君はちょっと今はこっちにいても打席が少なくなるんで、打席を立たせるってことで。これはローテーションで。吉田君は打ったから戻そうと思ったら、10日たってなかった。戻してえって思いましたね。でも鎌ケ谷の打ち方知ってるなって。だったから戻そうと思った」

 ――上げるタイミングがはまった。
 「それはもうずっと見てますもん。タイミングを測って。多分ファームの監督、コーチも、宮崎君と中島君は多分思い描いてなかったと思うんで。僕が今だなって。でも、(宮崎は)見逃しはあかんね。わかるけど、バット出さないんだったら、ヒットは一生出ないんで。際どいところはやっぱりこう手出していかないと。あそこでカチンときましたけど、もう1回チャンスあげるから。打ってもみろって。左に対して打てなかったら、右に対して打てるかなと思ったら、嬉しかったですね。本人も喜んだでしょうけど」

 ――苦手な広島に勝ち越し
 「6点取られた時にはもうごめんなさいってなった。でも、今年のファイターズはこ段々追いついてきて、違うなっていう風に感じましたけどね」

 ――8回に4点を返した。
 「俺が次々言うから、ヘッドコーチがもう無理ですって。レイエスに代走出せませんよって。よか、もうよかって。ペットが1番大変ですよ。ぱってみたら誰もいないっていう。でも、それでいいと思うんですよ、俺は。延長のことを考えるより追いつきたいから。追いつかないともう試合終わってしまうから。なんなら全部使いたいぐらい。ピッチャーもいるからね。ピッチャーだって、下手したら外野も守れる。飛んでこないかもしれないから。キャッチャーだけは無理ですけど」

 ――またレギュラー争いも激化。
 「層を厚くしたいですね。常にその気持ちはある。やっぱり出る選手はチャンスだし、このチャンスでレギュラー取れるかもしれない。これはわからないからね。五十幡君も調子悪い時はなんで使うんだ、みたいなことをものすごく言われてたと思う。本人も悔しかっただろうし、僕もめちゃくちゃ悔しいから。でも五十幡君の潜在能力はもう間違いなくチームに必要だし、彼が1番打ってかき回してくれたらそんないいことないじゃないですか。1番に五十幡君がいて、長打打てるバッターが5、6人並べられるんで一塁からいつでも帰ってこれるんで。そういうチームにはしたいなと思う。ここで矢沢君も五十幡君と同じぐらいの足してるから。1、2番で3割6厘ぐらい打ってたらヤバくないですか。守備もいいし。勝つためのベストオーダーを今は前もって考えながらやってます」

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