ソフトバンク モイネロが勝利数、勝率、奪三振でリーグ“3冠”

[ 2025年6月14日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク4―1DeNA ( 2025年6月13日    みずほペイペイD )

<ソ・D>完投勝利したモイネロ(左)は最後の力を振り絞って正代と相撲を取る(撮影・岡田 丈靖)
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 圧巻の投球で勝利数、勝率、奪三振でリーグの“3冠”に立った。ソフトバンクの“モイネロ無双”はとどまるところを知らない。

 8回を投げ終えた時点で104球。首脳陣の確認に「まだガソリンはあります」と頼もしく回答し9回のマウンドに上がる。「球数も前回のスワローズ戦と比べて少なかった。そのエネルギーはあるなと感じていました」。相手は1番からの好打順だったが危なげなく3者凡退で封じ、3安打無四球1失点の今季初完投で負けなし、リーグトップタイに並ぶ6勝目を飾った。

 最終回でも154キロを計測した剛球と全てが一級品の変化球でセ・リーグの打者をねじ伏せている。前回6日のヤクルト戦は8回3安打無失点。日本記録に残り1に迫る18三振を奪った。この日も13三振を奪い、2試合で左腕史上最多となる31奪三振。89奪三振は西武・今井を抜いて単独トップだ。7回に佐野にソロを浴びて昨季から続く交流戦の連続無失点は25イニングで止まったが、先発転向後5試合で対セ・リーグは39イニングでわずか3失点だ。

 先発投手としての残り“1冠”である防御率も1・26でリーグ3位。上位とは微差だ。「どんな状況でもチームの勝ちに貢献することが一番の目標。そこは変わりません」。チームの浮上に向けて、モイネロが快刀乱麻の投球を続けていく。 (木下 大一)

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