巨人・阿部監督「勝っていいとこ見せようって」長嶋さん死去から3連敗でストップ 強い思い結実

[ 2025年6月7日 17:42 ]

交流戦   巨人2―0楽天 ( 2025年6月7日    東京D )

交流戦<巨・楽(2)>勝利を喜ぶ阿部監督 (撮影・西川祐介)
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 巨人は一発攻勢で楽天を下し、今季ワースト連敗を5でストップ。交流戦開幕から4戦目にして初勝利を挙げ、3日に肺炎のため89歳で亡くなった天国の長嶋茂雄さんへ待望の白星を届けた。

 この日も敗れるようなことがあると、6連敗で貯金ゼロになるところだったが、それをチーム一丸で阻止。楽天戦の連敗も6で止めた。巨人の楽天戦勝利は坂本の逆転サヨナラ3ランで勝った2023年6月16日(東京D)以来732日ぶりとなっている。

 5連敗を喫した前日6日の試合後は「“一つ勝つのは難しいよ”って(長嶋さんが)言ってくださっているのかもしれない」と話していた阿部慎之助監督(46)。

 この日は「いやもうこれでね、ホッとしちゃいけないんだけどね。連敗を止められたっていうのはね、いいステップにしてくれればいいし、まだまだね、これからだし。そう思って、今日はね、ミーティングで言ったので」とさすがにホッとした様子。

 長嶋さんの訃報が届いてから3連敗だったが、「やっぱりそれはもちろんあるしね。勝っていいとこ見せようっていうのはね、言ってましたので」とミスターへの思いが強いがゆえに監督もコーチも選手も苦しんだ戦いを振り返った。

 0―0のまま迎えた6回に増田陸が値千金の4号ソロ。「いやもうホームランしかないかなと思ってたんだけどね、なかなかタイムリーも出ないしね。みんな、なんか打ちたいっていう気持ちは出てるんだけどね。なかなかうまくね、タイムリーとか出ないんで、うん。もうほんと貴重なホームランでしたよね」と阿部監督。

 増田陸の一発で均衡が破れると、代打・丸が2者連続アーチとなる1号ソロで続いた。「代打でああやって一発で。やっぱりね、速いストレート打てたので。今後ね、もっと上がってってほしいなと思います」とケガで出遅れた丸の“開幕”も喜んでいた。

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