【高校野球】「実質、エースですよね」東洋大姫路の岡田監督が絶賛「二枚看板」不在も近畿王者に

[ 2025年6月1日 17:28 ]

高校野球近畿大会決勝   東洋大姫路1―0智弁和歌山 ( 2025年6月1日    さとやくスタジアム )

<東洋大姫路・智弁和歌山>優勝し記念写真に納まる東洋大姫路ナイン(撮影・奥 調)
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 高校野球の近畿大会決勝が1日に行われ、東洋大姫路(兵庫)が智弁和歌山(和歌山)を1―0で下し、1988年以来37年ぶり4度目の優勝を決めた。

 近畿大会の秋春2季連続優勝は、2017年秋、18年春の大阪桐蔭(大阪)以来7年ぶり7校目10度目で、兵庫勢初の快挙となった。

 履正社(大阪)時代も経験のない秋春連覇を達成した岡田龍生監督は「バッテリーを褒めてやりたい。(木下が)実質、エースですよね」と背番号1を託した右腕を絶賛した。

 「投手二枚看板」と呼ばれた阪下漣、末永晄大(ともに3年)を故障で欠いて臨んだ大会だった。

 新たに背番号1を与えられた最速147キロ右腕の木下鷹大(ようた=3年)は「自分しかいないと思っていた」と奮い立った。今春全8試合に登板し、智弁和歌山との決勝では9安打を許しすも、効果的に内角直球を用いて完封勝利を挙げた。

 近畿大会の秋春連覇は根尾昂(現中日)、藤原恭大(現ロッテ)らを擁して「最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭以来7年ぶりとなった。

 この快挙の立役者となって夏の背番号1に名乗りをあげた木下は「まだ阪下には及ばない。何かが違うんですよね…」とさらなる高みを見据えた。

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