ソフトバンク・大山 プロ初セーブ 前夜のリベンジ成功!!「監督が投げさせてくれて、うれしかった」

[ 2025年5月23日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4-3日本ハム ( 2025年5月22日    エスコンF )

<日・ソ(8)>11回途中から登板した大山(撮影・高橋 茂夫)
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 1点を勝ち越した直後の延長11回2死三塁の場面。ソフトバンク・小久保監督がマウンドへと向かった。この回から登板し、あと1死までこぎ着けた岩井をねぎらう。

 指揮官が「打たれても同点や!」と力強く声をかけてボールを手渡したのは大山だった。前日は1―1の同点の9回に5番手としてマウンドに上がり、悪夢のサヨナラ負けを喫していた。“やり返せ”という思いが込められた起用に応える。吹っ切れた表情で水野を気持ちのこもったスプリットで空振り三振に斬った。

 小久保監督は「めっちゃいい顔をしていた」とニッコリ。左の水野まで回れば投げさせることを決めていた。大山は「監督が投げさせてくれて、うれしかったです。(前日の黒星は)悔しいのは悔しかったですけど、いろんな人と話して整理して臨めた。やられっぱなしで北海道から帰るのと、やり返して帰るのとでは違う」と話した。

 ルーキーだった昨季9月4日の日本ハム戦で松本裕の緊急降板によりマウンドに上がった。3失点してチームは敗れ、ベンチで涙を流した。多くの経験を積み、たくましくなった右腕はプロ初セーブを記録した。さらなる成長を続けてチームの勝利に貢献する。

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