エンゼルス15年ぶり敵地でドジャースにスイープ成功 6回途中1失点で負傷降板の菊池雄星は初勝利お預け

[ 2025年5月19日 08:14 ]

インターリーグ   エンゼルス6―4ドジャース ( 2025年5月18日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>力投するエンゼルスの先発・菊池(撮影・木村 揚輔)
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 エンゼルス菊池雄星投手(33)が18日(日本時間19日)、敵地でのドジャース戦に先発。5回2/3を3安打1失点も移籍後、初白星は手にできなかったもののチームは接戦を制し、15年ぶりにドジャースタジアムでスイープに成功した。

 菊池は初回、今季初対戦となった花巻東の後輩、大谷を中飛に打ち取ると、無失点の立ち上がり。3回2死から大谷にこの試合、初安打となる左前打を許したが、次打者・ベッツを空振り三振に仕留め、ピンチを広げなかった。

 4回まで無失点と好投を続けていたが、4―0の5回2死二塁から大谷にチェンジアップを右前に運ばれ、失点。さらに、ベッツ、スミスも2者連続四球で歩かせ満塁にピンチを広げた。それでもフリーマンを96・8マイル(約155・8キロ)の直球で左飛に打ち取り、最少失点で切り抜けると、マウンド上で4度グラブを叩き、息を吐いた。ベンチに戻る際にももう一度、グラブを叩き、感情をむき出しにした。

 6回は1死からエドマンにゴロを打たせると、一塁ベースカバーへ。その際、打者走者のエドマンと接触。さらにはベースで右足をひねり転倒してその場に倒れ込んだ。自力で立ち上がったものの「右足首の炎症」でそのまま負傷降板となった。この日の成績は5回2/3を3安打1失点で、7奪三振は今季最多となった。

 負傷降板したものの今季初勝利の権利を手にマウンドを降りた。ただ、4―1の7回に3番手・アンダーソンがスミスに3ランを被弾し、同点に。左腕の白星は瞬く間に消えた。

 それでも好調な打線は4―4の8回にダーノーが今季初本塁打となる左越えソロを放って勝ち越しに成功。9回にも1点を奪ってリードを広げ、ドジャースに3連勝した。

 エンゼルスの同一カード3連勝は今季初めてで、敵地ドジャースタジアムでのスイープは15年ぶりとなった。ア・リーグ西地区で最下位に沈んでいるが、昨季世界一チームとの「フリーウェーシリーズ」で一矢報いた。

 菊池はエンゼルス移籍1年目の今季、自身初の開幕投手を務めたがここまで9試合で0勝4敗だった。この日の登板で今季成績は10試合で0勝4敗、防御率3・50となった。

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