【関西学生】立命大が首位浮上 2連覇関学大から勝ち点、昨春全敗から下克上V見えた

[ 2025年5月12日 15:47 ]

関西学生野球春季リーグ第5節3回戦   立命大4―2関学大 ( 2025年5月12日    ほっともっとフィールド神戸 )

<立命大・関学大>打者2人を抑えて試合を締めた立命大・高橋(撮影・河合 洋介)
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 関西学生野球の春季リーグ第5節3回戦が12日に行われ、立命大が関学大を4―2で下して勝ち点を奪い、首位に浮上した。

 投手一丸でリードを死守した。先発左腕の遠藤翔海(4年)が7回無失点に抑えるなど、計3投手が2失点にまとめて逃げ切った。

 9回には2点差に迫られ、なおも2死満塁で最速147キロ右腕の高橋大和(2年)が3番手として救援。打者2人を無安打に抑えて試合を締めた。

 高橋は1回戦に先発登板して6回1/3、1失点で勝利に貢献してから中1日での登板。「打たれたら仕方ないぐらいの気持ちで、今できる全力を出そうと思いました」と力強く腕を振った。

 11日の2回戦では、来秋ドラフト候補に挙がるエース左腕の有馬伽久(がく=3年)が153球を投じる12回1失点完投で引き分けに持ち込んだ。片山正之監督は「有馬に恩返ししたいという雰囲気があった」と振り返り、高橋も「(有馬)伽久さんには本当に尊敬しかない。伽久さんがいなくても勝てるというところを見せたくて頑張りました」と先輩の熱投を力に変えた。

 立命大は昨春に大学史上初となる10戦全敗を喫した。その屈辱を糧に立て直し、昨年に春秋優勝の関学大から勝ち点を挙げて首位浮上。19年春以来となる優勝に一歩前進した。

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