メッツ・千賀滉大 6回2安打無失点で今季4勝目 防御率1・16はド軍・山本に次ぐリーグ2位に浮上

[ 2025年5月8日 07:28 ]

ナ・リーグ   メッツ7―1ダイヤモンドバックス ( 2025年5月7日    フェニックス )

ダイヤモンドバックス戦で6回無失点に抑えたメッツ・千賀滉大(AP)
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 メッツの千賀滉大投手(32)が7日(日本時間8日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発。6回で89球を投げ、2安打無失点、4三振、5四球と踏ん張り、今季4勝目を挙げた。防御率もドジャース山本由伸に次ぐリーグ2位の1・16に浮上した。

 序盤は制球に苦しんだ。初回、いきなり先頭のキャロルに四球。1死後、そのキャロルが二盗を試みたが、捕手トーレンスがキッチリ刺した。3番・スミスにも四球を与えたが、続くネーラーを一ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。

 2回も先頭の5番・スアレスに四球を与え、1死後、7番・トーマスには左中間を破られた。だが、中堅・テーラー→遊撃・リンドア→捕手・トーレンスと完ぺきな中継プレーで一走・スアレスを本塁で刺した。なおも2死二塁から暴投で三進を許したが、最後は8番・タワを空振り三振に斬って、またも得点を許さなかった。

 3回は2者連続四球で無死一、二塁とされたが、続く2番・ペルドモのバントを処理した捕手・トーレンスが二走を三塁で刺して1死。続くスミスを二ゴロ併殺に斬って、この回も無失点で終えた。

 4回、5回はリズムを取り戻し、いずれも3者凡退。ただ、6回には先頭・キャロルの一塁線への打球を一塁・アロンソが横っ飛びで好捕したが、千賀が一塁ベースカバーに入らず、内野安打にしてしまうミスも。後続を3人で抑えて無失点としたが、ベンチに戻った千賀がアロンソに謝罪する一幕もあった。

 打線は0―0の6回にソトの中越え6号ソロで先制。7回にはアクーニャの中前適時打とアクニールの右中間適時三塁打で2点を追加した。千賀は3点の援護をもらって降板したが、その後の8回にはソトが2打席連発の7号ソロを放って加点。、9回にも3点を追加してチームは7―1で快勝した。

 前回登板となった1日(同2日)の同じダイヤモンドバックス戦では、チーム内で流行しているウイルスに感染し、試合前に点滴を打って強行登板。体調不良の中での投球は4回5安打1失点と踏ん張ったが、今季2敗目を喫した。この日はリベンジを期しての登板でもあった。病み上がりの序盤はバックにも助けられながらの苦しい投球だったが、終わってみれば6回を無失点と結果は文句なし。このまま勢いに乗っていきたいところだ。

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