阪神・村上 快投導いたマインドセット 緊張にあらがうのではなく、受け入れる

[ 2025年5月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4―0ヤクルト ( 2025年5月2日    甲子園 )

<神・ヤ>勝利した村上(左端)は佐藤輝(同2人目)らナインとハイタッチをかわす(撮影・大森 寛明)
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 【記者フリートーク】阪神・村上の武器である「コントロール」は何もボールに限ったことではない。栄えある開幕戦のマウンドでは、巧みに「心」を操って快投につなげていた。

 事前にOBで開幕投手経験者である能見篤史氏(スポニチ本紙評論家)から「開幕戦は野手もみんな緊張しているよ」と聞いていた。

 「能見さんからそういう話を聞いていて後ろ(野手)もみんな緊張しているし、自分が緊張していても別にいいかなと。そう考えたら肩の力も抜けました」

 登板前に最高潮だった胸の高鳴りも「みんな同じやん」と言い聞かせ、マウンドに向かった。結果は8回2/3を無失点。「緊張はもちろんしたんですけど、最初のアウトを取ってだいぶん落ち着けました」と振り返った。

 緊張にあらがうのではなく、受け入れる。何事にも生かせそうな背番号41のマインドセットだ。 (阪神担当・遠藤 礼)

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