ドジャース 継投策失敗で2番手左腕バンダが満塁弾被弾 6回途中で先発メイ降板が裏目 5点リード消える

[ 2025年4月29日 13:01 ]

ナ・リーグ   ドジャース―マーリンズ ( 2025年4月28日    ロサンゼルス )

<ドジャース・マーリンズ>ドジャース先発・メイ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は28日(日本時間29日)、本拠でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で右前打を放つと、第2~4打席は続けて四球を選んで前日の第5打席から5打席連続出塁とした。試合は5―1の6回1死満塁から2番手左腕アンソニー・バンダ投手(31)が同点の満塁弾を被弾して試合は振り出しに戻った。

 初回は右腕カブレラとの対戦。この日は日本文化の伝統に触れる「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」として開催され、大谷は日本語で「大谷翔平 背番号17」と紹介されて打席に入った。カウント2―1から低めのスライダーを捉え、右前に運んだ。一塁ベース上ではウッドワード一塁コーチと「ヘッドバンプ」。昨季まで一塁コーチだった敵将マッカラー監督が一塁ベンチで大谷を見つめる前で昨年から続く儀式を披露した。そこから次打者ベッツの打席で二盗に成功。ベッツの中飛で三塁に進むと、フリーマンの中前への先制打をおぜん立てした。

 第2打席は1―0の3回無死一、二塁の場面。ここは右腕カブレラの制球が定まらず、カウント3―1から外角のチェンジアップを見極め、1度もバットを振らずに一塁へ歩いた。満塁からベッツに左前打が飛び出し、大谷がまたも得点に絡んだ。

 第3打席は9番ロハスの適時打が飛び出し、3―0とリードを広げた4回2死二塁。ここはフルカウントからバックドアのカーブを見逃し、際どいボールながら四球で歩いた。2死一、二塁でベッツにつないだが、ベッツは二直に倒れた。試合前には昨季まで一塁コーチとして在籍したマーリンズ・マッカラー監督から「翔平は4タコだ」と宣言されていたが、全打席出塁の活躍となった。

 ドジャースは5回にT・ヘルナンデスが3戦連発とする今季9号を放つなど5―0と優位に試合を進めた。しかし、5回にドジャースの先発メイが無死一、二塁から適時打を許し、1死一、二塁となった場面でロバーツ監督がベンチを出て継投策を決断した。しかし、2番手左腕バンダが四球を与えて満塁とすると、代打マイヤーズに満塁弾を許して試合が振り出しに戻った。

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