グラスノーが右肩違和感で緊急降板 長期離脱危機に米記者「先発陣が急に不安に」主戦スネルも離脱中

[ 2025年4月28日 07:07 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パイレーツ ( 2025年4月27日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パイレーツ>2回に緊急降板するドジャース先発・グラスノー(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、本拠でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。2回の開始前の投球練習中にタイラー・グラスノー投手(31)が緊急降板するアクシデントがあった。降板後、球団は「右肩の違和感」と発表した。ブレーク・スネル投手(32)も左肩炎症で離脱しており、主戦投手が相次いで離脱危機となった。

 グラスノーは初回先頭のクルーズに四球。続くレイノルズは併殺に打ち取ったが、2死走者なしからマカチェン、バルデスに連続被弾と不安定な立ち上がりとなった。

 大谷はこの日は左腕フォルターとの対戦。カウント2―2からの7球目はシンカーが顔面付近への抜けた球となり、思わずのけぞって声を上げ、目を見開いてパチパチする場面があった。つづく8球目も抜けたカーブを見逃し、一塁へ歩いた。ベッツが右前打でつなぎ、1死二、三塁とするとフリーマンが右前へ運んで2点適時打とし、初回にグラスノーが2失点したビハインドをすぐさま取り返した。さらにエドマンへの三塁へのゴロが三塁手の失策を誘い、ボールが左翼線を転々とする中でフリーマンが一塁から一気に本塁へ生還して逆転に成功した。パヘスにも適時打が生まれ、初回は大谷の四球から4得点の猛攻となった。

 先発右腕グラスノーが2回のマウンドで投球練習を進めている際に緊急事態が発生した。20日の敵地レンジャーズ戦では下肢のけいれんを訴えて5回途中で降板していたが、2回が始まる前の投球練習中に異変を訴え、トレーナーを伴ってベンチから出たデーブ・ロバーツ監督が降板を決断し、これで2試合連続での緊急降板となった。左腕スネルも離脱する中、ドジャースにとっては不安の種となった。

 2番手としてカスペリアスがマウンドに上がった。その後、チームは「右肩の違和感」で降板したと発表した。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のXで「スネルは肩の炎症を抱えている。カーショーは数週間後、大谷翔平は数カ月後に復帰する。ドジャースの先発陣が急に不安になってきた」と先発陣の手薄さを不安視した。

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