阪神・石井 「やり返したい部分もあった」前夜失点喫した巨人打線にリベンジ零封

[ 2025年4月6日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4―3巨人 ( 2025年4月5日    東京D )

<巨・神>3番手で登板した石井(撮影・須田 麻祐子)
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 逆襲の1回零封だ。阪神・石井が、3―1の7回1イニングを1安打無失点。先頭・吉川に中前打を許すも、4番・岡本を遊ゴロ併殺、ヘルナンデスを三ゴロに封じた。大量6点リードの9回を任され1失点した前夜と同じ打順の巡り合わせに動じず、ゲラ不在のブルペン陣を支えた。

 「本当に怖い打順なので、丁寧に投げていくしかない。やられている分、やり返したい部分もあった」

 燃える理由がもう一つある。6日、かつて所属した四国・高知が「石井大智デー」を開催。ソフトバンク3軍を高知市野球場に招く一戦で、石井がスポンサーとなり、背番号と同じ先着69人に直筆サイン入り缶バッジを配布。過去にも横断幕の掲出や資金提供を実施するなど、古巣への“恩返し”を続ける男の、初の冠試合だ。

 「ソフトバンクは、高知からNPBを目指す上で非常に良い相手。少しでもスカウトの目に留まる選手が出てきてくれればと思う」

 自身の背中を追う後輩たちのはるか先を歩むためにも、筋肉右腕は淡々とアウトを積み重ねる。 (八木 勇磨)

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