大谷翔平と元同僚のフィリーズ・マーシュ 試合前にハグして談笑「“しばらく寂しかったよ”と伝えた」

[ 2025年4月5日 12:33 ]

ナ・リーグ   フィリーズ3―2ドジャース ( 2025年4月4日    フィラデルフィア )

<フィリーズ・ドジャース>試合前、フィリーズ・マーシュ(右)と話すドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 フィリーズは4日(日本時間5日)、本拠でドジャースと対戦して3―2で勝利。開幕から8連勝中だった昨季ワールドシリーズ王者の勢いを止めた。

 初回1死から2番・ターナーがドジャースの先発・山本由伸から三塁線を破る二塁打。3番・ハーパーへの2球目の前にターナーが山本の隙を突いて三塁へ走り、山本の三塁への悪送球を誘って先制点を奪った。

 7回にはストットの適時打と1死一、三塁から一塁走者がスタートを切り、マーシュが二塁へのゴロを転がして三塁走者を還して得点を積み重ねた。

 守備ではリアルミュート捕手の強肩が光った。8回2死一、三塁では一塁走者・大谷の二盗を阻止。9回は1死一塁から代走テーラーの二盗を阻止し、三振併殺で試合を終わらせた。

 試合後、エンゼルス時代に大谷と同僚だったマーシュが本紙の取材に対応。7回1死一、三塁から二ゴロで打点を挙げた場面はランエンドヒットだったかと問われると「違う。ストットが走るのが見え、イエーツが内側にツーシームを投げてきたから、引っ張ってゴロを打ち、仕事を果たそうと思った。ダブルプレーを避け、ストットの走塁が私の仕事を容易にしてくれた」と明かした。

 2三振に抑えられた山本由伸の印象については「彼は本当に素晴らしい投手だ。本当に良い球種のコンビネーションを持っていて、制球もいい。投球フォームも幻惑的で、だから変化球が生きてくるし、速球もうまく機能する。脱帽するしかないよ。本当に良い投球だった」とコメント。スプリットが大きな武器になっているのかとの問いには「そうだと思う。彼にとっては本当にいい武器だ。球速が速いし、ゾーンの一番下にうまく投げてくる。本当に本当にいい投手だ。今日、勝利を収めることができて私たちはとてもラッキーだった」と振り返った。

 試合前に大谷と会話したことにも言及。「彼に会えて良かった。ただ会えなくて寂しかったと伝えて、幸運を祈った。このシリーズでの幸運はあまり祈らなかったけど(笑い)。でも私は翔平の大ファンで、アナハイムにいた頃からずっとそうだった。ああいう男を応援するのは簡単だし、彼は特別な才能の持ち主で、野球界にとって素晴らしい選手だ。彼と軽くハグして、“頑張ってね、しばらく寂しかったよ”と伝えた。会えて良かったよ」とうれしそうに話した。

 大谷は以前と変わっていなかったかと問われると「その通り。彼は素晴らしいし、最高のやつだよ」と笑顔。前回会った時期については「去年対戦して以来だ。だから短い時間でも会えて本当に良かったし、明日もまた彼に会えるのを楽しみにしているよ」と話した。

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