山本由伸 初回の悪送球は「基本的なプレー。凄く後悔残る」も6回好投 「厳しいところへ投げられた」

[ 2025年4月5日 11:18 ]

ナ・リーグ   フィリーズ 3―2 ドジャース ( 2025年4月4日    フィラデルフィア )

試合後、取材に応じるドジャース・山本(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が4日(日本時間5日)のフィリーズ戦で6回3安打3四球5奪三振1失点と好投。今季自己最多の97球を投げて交代したが打線の援護がなく、今季初黒星を喫した。

 唯一の失点は自らの失策によるもの。初回1死二塁で3番・ハーパーへの2球目の前に、二塁走者のターナーがスタート。山本の三塁への送球がそれて生還を許した。「本当に基本的なプレーだったので凄く悔しかった。ベースの上を狙って一歩踏み込んで投げられればよかったんですけど 、走者の足も速いというのも頭に入ってたので少し焦ってしまった」と悔やんだ。

 ナ・リーグ東地区首位のフィリーズは試合前までチーム打率がリーグトップ.305だったが、良い当たりは初回のターナーの二塁打ぐらいだった。「厳しいところを狙って投げないといけない打者が多かったので、それが四球につながったり走者出しながらの投球になってしまった」と振り返りながらも、「ミスがまだ初回だったので、気持ちの面では切り替えて投げられたし、走者を出しながらも何とか粘って投球できた。カウントが不利になってもストライクゾーンに強いボールを投げていこうという意識で、ストレートも変化球も良いボールが多かったかな」と振り返った。

 3試合を終えて1勝1敗、防御率は1.69。フィリーズ戦は今季の試金石だったか?との米メディアの質問を「 毎試合、毎登板、全力で挑んでます」とクールにかわし、「凄く良い感覚で投げられている球も多いですし、もっともっと良くできると感じているところもたくさんあるので、より良い投球を毎登板求めて調整していけたら」と話した。

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