ド軍指揮官 ベッツの劇弾に驚き「私のビンゴカードになかった」開幕4連勝は「これ以上の脚本ない」

[ 2025年3月29日 15:28 ]

インターリーグ   ドジャースータイガース ( 2025年3月28日    ロサンゼルス )

<ドジャース・タイガース>延長10回、サヨナラ3ランを放ったベッツを出迎える大谷らドジャースナイン(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャースが今季初のサヨナラ勝ちで、開幕からの連勝を4に伸ばした。5―5の10回1死二、三塁、ムーキー・ベッツ内野手(32)が左越えに2号サヨナラ3ランを放った。

 大観衆は総立ち。球場は興奮のるつぼと化した。2点を先行されて迎えたタイブレーク方式の延長10回。コンフォートの適時二塁打、代打・スミスの左前打で同点に。1死一塁から、大谷がこの日初安打となる右前打でつなぐと、打席にはこの日、一時勝ち越しとなる本塁打を放っているベッツ。ボルテージは最高潮に達した。

 5番手・ブリスキーを相手にフルカウントから2球ファウルで粘ると8球目のチェンジアップをフルスイング。打球は大歓声を乗せて左翼スタンドへと飛び込んだ。ベッツは右手を掲げ派手なガッツポーズを繰り出し、飛び跳ねながらダイヤモンドを一周。本塁付近で待つナインの歓喜の輪に満面の笑顔で飛び込んでいった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、ベッツのサヨナラ弾について「それは私のビンゴカードにはなかった。彼は特別なことをする。そして、彼は明らかにとてつもないボールプレーヤーで、今夜は最高に大きなプレーをした」と絶賛した。

 体調不良を訴えて一時は体重が11キロも減った。指揮官は「ここ数週間、彼がどんな状況に置かれていたかを考えると、彼はそこにいて、準備万端であり、100%の状態ではなくとも、私たちに大きなものを与えてくれる。ムーキーのことについては、いくら言っても足りない。今夜の試合は彼が勝利してくれた」と称えていた。

 2点差をひっくり返した延長10回の5得点の猛攻にも「これは我々の球団の特徴のようなものだ。9イニングを戦い、今夜は10イニングを戦う。私たちは進み続ける」と満足げ。

 米本土開幕戦の2試合を終え「私がこれまで経験した中で最高の開幕週だった。 ドジャースのファンなら、私と同じ気持ちだと思う。これ以上の脚本はなかったよ。明らかに、我々は今4勝0敗で、いい野球をし、勝つ方法を見つけ、ベストの野球をしているわけでもないが、それでも勝つ方法を見つけている。特にこの10日間で私たちが引き受けた全てのことを考えると、これは非常に大きなことだ」と話した。

この記事のフォト

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月29日のニュース