【菊池雄星と一問一答】開幕戦黒星も「10月にどういう数字が残ってるかが一番大事」収穫も実感

[ 2025年3月28日 08:41 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―8ホワイトソックス ( 2025年3月27日    シカゴ )

試合後、メディアの取材に応じるエンゼルス・菊池雄星(撮影・笹田 幸嗣通信員)
Photo By スポニチ

 エンゼルス菊池雄星投手(33)が27日(日本時間28日)、今季の開幕戦となるホワイトソックス戦に先発。メジャー7年目で初めて開幕投手を務め6回5安打3失点と粘りの投球を見せたが、無援に泣き今季初黒星を喫した。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――もったいない試合になった。
 「打たれたボールはホームランもそうですし、少し甘かったので、まあ仕方ないかなと思います」

 ――2回のバルガスの適時二塁打は不運な打球だった。
 「あの辺がちょっと悔しいかなと思うんですけど、そこら辺はコントロールできないので、すぐ切り替えて。シーズンやっていればこういうこともありますし、逆にいい当たりが正面をつくっていうことも同時にありますから。2回にビッグイニングを作ってしまったんですけど、なんとか6回まで、その後、試合を作れたというのは、非常に次につながると思いますし、いろんなボールを、特に3回以降はカーブだったりチェンジアップっていうのも使っていくことで抑えることができたので。初回と2回はすぐスライダーに頼りすぎたかなっていうところですね」

 ――被弾したスレーターへの球は甘かったのか。
 「あそこは多分スライダーを非常に多く投げてたので、多分狙われていた。ボール自体は悪くないですけど、その前後の組み立てっていうところで、真っ直ぐに非常に強いバッターなので変化球で行こうっていう話はしてましたけど、ちょっと初回、2回はスライダーに頼りすぎかなっていうところがありました」

 ――収穫は。
 「四球もなかったですし、終始ストライク先行でいけたっていうのはよかったと思います。いろんな抑え方、チェンジアップも使えたりとかツーシームで、ベニンテンディを抑えたりとかですね。そういう今までできなかったこともしっかりとできたので、初戦にしては非常に収穫も多い次に繋がる試合だったかなと思います」

 ―― いいスタートになったか。
 「戦う形、攻めていく形っていうのが1試合目からしっかりと出てくれたところは非常に安心してますし、オフに取り組んできたチェンジアップだったりとか、スイーパーとかツーシーム、そこら辺もいいところに決まったのもありましたので、結果自体はやっぱりチームを勝たせられなかったっていうのは悔しいし、白星でスタートしたかったっていう気持ちは当然あるんですけど、長いシーズンいろんなことがありますけど、今日のピッチング、今日の組み立てとかをしっかり、特に3回以降ですね。その組み立てをしっかりと続けていけば自ずと勝ち星だったり数字もついてくるかなって、そういう実感もありました」

 ――メジャー初の開幕投手。責任感やわくわく感などは。
 「正直に言うと、32試合、33試合投げることの方が今日の1試合よりも大事だと思ってますから、それを僕自身は一番大事にして、メジャーに来てからはとにかくローテーションを守ることにフォーカスしてやってますので、もちろん楽しみな気持ちもありましたし、自分自身もこのユニフォームを着て、初めての試合でっていうので、いいスタートを切りたいっていう気持ちはありましたけれども、それ以上に1年間通して10月にどういう数字が残ってるかっていうことが一番大事な事かなと思います」

「菊池雄星」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月28日のニュース