広島・森 4年目で初の開幕ローテ入り!3.30阪神戦で先発「チームのため、勝つために腕を振っていく」

[ 2025年3月24日 05:45 ]

オープン戦   広島1―3ソフトバンク ( 2025年3月23日    マツダ )

<広・ソ>先発した森(撮影・成瀬 徹) 
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 広島・森翔平投手(27)が23日、4年目で初の開幕ローテーション入りを確定させた。オープン戦最終戦となったソフトバンク戦(マツダ)に先発して5回5安打2失点。今春の安定した内容に新井貴浩監督(48)が決断した。これで“開幕ダッシュローテ”を担う布陣も決まった。開幕カードとなる28日からの阪神3連戦(マツダ)には森下、床田、森の順で、2カード目となる4月1日からのヤクルト3連戦(神宮)は玉村、大瀬良、ドミンゲスで臨む構えだ。

 森が強力ソフトバンク打線相手に上々の投球内容を披露した。5回5安打2失点。今春のアピールが評価され、初の開幕ローテーション入りが決まった。

 「内容的には良かった。開幕してからは、チームのために、勝つために腕を振っていきたい」

 4回はこの日の最速148キロの直球を軸に柳田、山川、正木の中軸を3者連続三振に仕留めた。5回は2死一、三塁から周東、ダウンズに連続適時打を献上。オープン戦4試合、18イニング目で初失点を喫したが、大量失点は防いだ。今春実戦は計7試合28イニングでわずか3失点。新井監督は「今までの春先の球とは違う。結果にも出ている」と評価した上で、開幕ローテーション入りについては「もちろん」と明言した。

 これで、開幕ローテーションの6投手が確定した。指揮官は「(開幕ローテーションは)固まった」といい、「常広には、開幕はファームの方でしっかり頑張っておくようにとは伝えた」と明かした。春季キャンプからの熾烈(しれつ)な競争が決着した。

 28日の阪神戦では森下が開幕投手を務め、続く29日の2戦目は左のエース・床田が抜てきされる見込みとなった。23年には開幕2戦目で先発を務めた経験もあり、今春のオープン戦でも2試合で計5回無失点と調整は順調そのもの。前回18日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦は、3回を投げるも天候不良で中止となった。その一戦から中10日の登板間隔を空けて、本番を迎える。また、森は30日の3戦目に投入されるもようだ。

 開幕2カード目のヤクルト戦(神宮)のローテーションも見えてきた。あす25日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(由宇)に先発予定の玉村は、中6日で4月1日のカード頭を任される見込みだ。大瀬良は26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(由宇)で100球をメドに先発予定。最後の調整登板を経て、4月2日の第2戦に向かう。新外国人のドミンゲスは同3日の3戦目に先発する構えだ。

 この日の試合後には球場で開幕に向けたセレモニーが実施された。指揮官はファンに対して「みなさん同様、開幕が待ち遠しい」と気持ちを高ぶらせた。自慢の投手陣で、開幕ダッシュを期する。

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