松井裕樹 ガ軍戦で1回1安打無失点2K 2戦ぶり無失点 日頃のダルの助言に感謝「感覚の話を」

[ 2025年3月9日 08:13 ]

試合後、取材に応じるパドレス・松井裕樹(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 パドレスの松井裕樹投手(29)が8日(日本時間9日)、ガーディアンズとのオープン戦に6番手として救援登板。1回1安打無失点、2奪三振で2試合ぶりの無失点に抑えた。

 松井は7回からマウンドに上がると、先頭のハルピンはフルカウントから速球で空振り三振。続くウィルソンに初球の速球を二塁打されたが、イングルは3球三振。バルデスは右飛に打ち取って無失点で切り抜けた。この日の最速は92.4マイル(約148.7キロ)だった。

 松井は試合後に取材対応。この日の投球について「真っすぐのかかりは凄い良かったです。体重移動だったり、タイミングのところを意識して体にしみこませるようにやっています。今日なんかは(ボールが)バットの下に入っていましたし、タイミングが合った中でアームスピードも上がってきた。球速自体はそんなに出ていなかったですけど、バッターの反応が良かったのは良かった」と振り返った。

 今後の課題については「高めがまだ甘かったりしましたし、今日は縦系(の変化球を)投げていないので、全球種しっかりできたわけではない。やっていく土台は変わらないですけど、精度をしっかり高めていきたい。これから連投とかイニングまたぎが入ってくると思うので、ストライクを先行させて省エネでいきたい」と話した。

 大リーグ2年目のキャンプ。「チームメートやスタッフさんに慣れてきたので、自分のやりたいことに集中できている」と話す。キャンプ中はダルビッシュと互いの投球をチェックし合っている。それについて問われると「僕がダルさんをチェックするとかそんな大それたことはしていない」と苦笑いしつつ「ダルさんがやりたいことを聞かせていただいている。意識してどういう動きを取っているかを見て、どうですか?って。何が良かった、何が悪かったの要因を教えてもらっている。僕のやりたいことをダルさんに話させてもらって、キャッチボールを見てくれたり、“前回よりこうなってたね”とか感覚の話をさせていただいています」と説明した。

 ダルビッシュの観察眼について問われると「いろんなことに興味があって、誰に対してでも何かを盗もうとして、何を考えているか、どういう動きを取ろうとしているのか知ろうとしてみんなを見ている視点が違う。誰々のこの球種とか指の使い方とか、キャッチボールのお尻や股関節の使い方とか。プロとか関係なくどんなところからでも自分が良くなるための動きを探している」と明かした。

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