「死んだら殿堂入りできると信じている」…故ピート・ローズ氏が生前最後のインタビューで明かしていた

[ 2025年3月5日 08:48 ]

ピート・ローズ氏(2015年撮影、AP)
Photo By AP

 野球賭博で米球界から永久追放され、昨年9月30日に83歳で亡くなった故ピート・ローズ氏が、生前最後のインタビューで「私が死んだら殿堂入りできると信じている」と語っていたと米スポーツ専門局ESPNが4日、報じた。

 亡くなる10日前の9月20日に地元オハイオ州デイトンのスポーツキャスター、ジョン・コンディット氏のインタビューを受けていたもので、「間違っているといいのだが、私は自分が死後に殿堂入りするという結論に達した」と明かした。さらに「殿堂入りは2つの理由のためだ。ファンと家族のためだ。殿堂はそのためにある」と強調した上で、「私が亡くなって数年後に殿堂入りしたとして、私やファンにとって何の役に立つというのか?いったい何の意味があるというのだ?それで彼ら(殿堂関係者)が金儲けできるからか?」とまくし立てた。

 ローズ氏については先月28日にトランプ米大統領がSNSで恩赦を発表し、野球殿堂入りを禁じたメジャーリーグ機構(MLB)を批判。また、2015年にローズ氏の復権申請を却下したMLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーがローズ氏の遺族と面会し、提出された永久追放リスト除外の嘆願書について検討しているとESPNが報じていた。

 MLB歴代最多3562試合出場、同4256安打などの記録を持つローズ氏は、レッズの兼任監督時代に野球賭博をしていたことが判明し、1989年に永久追放となった。2004年には賭博関与を認めながらも、自身のチームの敗戦には賭けていなかったと主張していた。

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