日本ハム斎藤が台湾から侍に直接合流!侍は「行くだけ」じゃなく「抑えるだけ」

[ 2025年3月4日 06:00 ]

4日から侍ジャパンに合流する日本ハム・斎藤
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 国際大会は抑えるだけ!日本ハム・斎藤友貴哉投手(30)が3日、オランダとの強化試合(5、6日、京セラドーム)を行う侍ジャパンに合流した。初選出となった最速160キロ右腕は交流試合を実施した台湾から直接、万波中正外野手(24)らとともに大阪入り。「JAPAN」のユニホームでも自慢の剛速球を見せつける。

 昨季にチームやファンの間で“プチブレーク”した合言葉は「行くだけ!」。昨年10月5日の楽天戦でプロ初セーブを挙げた斎藤がヒーローインタビューで発した一言だ。ひとたびマウンドに上がれば、無失点で抑えることに集中するという意味が込められている。初の侍ジャパンでも、その精神は変わらない。

 「めちゃくちゃ楽しみ。なかなか日の丸を着られる人は限られるので、強化試合といえどうれしい。本当に“抑えるだけ”。しっかり投げたい」

 国際試合に似た雰囲気は味わった。台湾シリーズ初戦の1日の統一戦では9回に登板し、1回パーフェクトで試合を締めた。統一の攻撃中に爆音が鳴る応援がある独特の雰囲気にものまれず「四球がなかったのは気持ちいいし、それをどんどん続けていきたい。凄い緊張感のある中で投げて予行練習にはなった」とうなずいた。

 新庄監督から昨年11月のファン感謝祭で“開幕抑え”に指名され、最速160キロの剛速球から侍ジャパンの井端監督からも期待を寄せられている。同学年の巨人・吉川や元同僚の阪神・大山もおり「いろんな選手と話をしたい。大山と吉川とも少し話したい」と笑顔を見せる。

 今回はあくまで強化試合だが、その先の来年3月に開催されるWBCに向けた試金石でもある。メンバーに選出されるには今シーズンに好成績を残すことが大前提だが「ストライクを投げて抑えることが一番大事。(状態は)万全です」と次回以降の侍入りへアピールするつもり。まずは「SAITO」の名を全国に知らしめる。(田中 健人)

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