【木田優夫画伯の球界絵日記】ヒルマン氏来日「シンジラレナ~イ」氣持ち チームの歴史を大切に

[ 2025年2月22日 10:30 ]

木田画伯

 日本ハム・木田優夫GM代行(56)によるキャンプ休日の「木田画伯の球界絵日記」は沖縄・名護キャンプで勢ぞろいした球団北海道移転後の歴代監督について。中でも04年の移転時の指揮官だったトレイ・ヒルマン氏(62)とは、ヤクルトでの現役時代に交流戦で対戦して2年連続で悔しい敗戦を喫した思い出があります。そんな「シンジラレナーイ」思い出もチームの大切な歴史です。

 ファイターズの名護キャンプも第4クールが終了しました。今年の沖縄はなかなか暖かくなりませんが、それでも雨の影響は少なく、練習試合を1試合中止にしただけで何とか順調に来ていると思います。

 キャンプには、いろんな人たちが来られていることはこの絵日記でもたびたびお伝えさせていただいていますが、今年も駐米スカウトたちが来日し、去年に続いて彼らと一緒に元監督のトレイ・ヒルマン氏も来日してキャンプに参加してくれました。ヒルマン監督と僕は一緒のチームで野球をしたことはありませんが、僕がスワローズにいたときに監督をされていて、交流戦の神宮で僕がセギノールに逆転ホームランを打たれてスワローズが交流戦優勝を逃すという悔しい思い出があります。

 また、翌年の交流戦でも札幌ドームでサヨナラ負けを喫していて当時は「シンジラレナーイ」という氣持ちでいっぱいでした。ここ数年はヒルマン氏の来日時に野球の話をしていただいて去年、僕がアメリカへマイナーリーグの視察に行ったときには自宅に招待していただきました。

 ヒルマン氏の家の裏手には子供たちが野球をするグラウンドがあり、家の中にはたくさんの野球グッズであふれていました。そんな場所が北海道のどこかの町にもあったような氣がしますが、野球を愛する人は同じようなことをするのだなと思いました。
 僕はその光景を見られなかったのですが、今回名護のブルペンでヒルマン氏、梨田昌孝元監督、栗山CBO、新庄監督と北海道日本ハムファイターズの歴代監督のそろい踏みがあったそうです。これからもチームの歴史を大切にして働いていきたいと思います。(日本ハムGM代行)

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