報徳学園が4強進出 今朝丸から間木へ盤石の零封リレー

[ 2024年7月25日 05:31 ]

第106回全国高校野球 兵庫大会準々決勝   報徳学園4―0神戸学院大付 ( 2024年7月24日    明石トーカロ )

<報徳学園・神戸学院大付>7回無失点と好投した報徳学園・今朝丸(撮影・井垣 忠夫)
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 報徳学園は今朝丸裕喜(3年)が7回、間木歩(3年)が2回をそれぞれ無失点に抑え、盤石の継投で4強に進出した。

 6回まで安打も許さなかった今朝丸は「今日はフォークボールがよかった。マウンドの硬さともハマッていった」と回を重ねるごとに調子を上げ、足をつりそうになるアクシデントも乗り越えた。

 大角健二監督が「情報が何もなく、少し荒れ球で(球種を)張ることができなかった」と振り返ったように公式戦初登板だった神戸学院大付の先発・古本祥太(3年)に打線は苦戦。より両右腕の好投が光った。

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