ドジャース・ラミレス 5番手で登板もエラー&悪送球の自滅でサヨナラ負け「平静を保とうとしたが…」

[ 2024年7月15日 06:53 ]

インターリーグ   ドジャース3ー4タイガース ( 2024年7月14日    デトロイト )

<タイガース・ドジャース>9回から5番手で登板したラミレスは9番・ビレードの犠打を痛恨の失策(ロイター)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦で敵地デトロイトでタイガース戦と対戦し、3-4でまさかの2戦連続サヨナラ負けを喫した。

 3-2の1点リードで迎えた9回にヨハン・ラミレスが5番手で登板。だが、先頭にいきなり三塁打を浴びると、次打者に中前打を浴びて同点に追いつかれた。

 さらに9番・ビレードの犠打をラミレスが痛恨のエラー。無死一、二塁となると、続くペレスの犠打でも処理したラミレスが三塁へまさかの悪送球する自滅で2戦連続のサヨナラ負けとなった。

 試合後、ラミレスは「非常にフラストレーションが溜まっている。イニングを通して平静を保とうとしたが、結果は明らかに私の思い通りにはいかなかった。とにかく前向きな姿勢を保ち、最後までそのエネルギーを維持しようとしたが、うまくいかなかった」と悔やんだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年7月15日のニュース