【ドラフト会議】「関西№1」大商大・渡部聖弥 西武が2位指名 走攻守三拍子そろう強打の外野手

[ 2023年10月24日 17:56 ]

大商大・渡部聖弥
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 プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、大商大・渡部聖弥外野手(4年)が西武に2位で指名された。

 走攻守三拍子そろう強打の外野手。「関西№1打者」として早くから1位候補として注目を集めてきた。

 広陵(広島)出身で、明大・宗山塁とは高校時代のチームメート。寮でも同部屋だった間柄だ。渡部は「プロを目指すために厳しい環境に行きたかったから」と大商大に進学し、2年秋のリーグ戦で1シーズンの連盟新記録となる5本塁打を達成した。

 今年、10月15日の関西六大学秋季リーグ戦・大経大戦で、連盟史上最多タイとなるリーグ通算119安打をマークした。一方で、翌16日の同カードでは、自らバントを選択してチャンスメーク。サヨナラ勝ちでリーグ優勝に貢献した。富山陽一監督は「打てと言ったが、渡部が自分のことよりもチームのことを考えて選択した。あそこでバントができるのは、素晴らしい人間性。もしかしたら最後の打席になるかもしれない場面でバントを選び、成功させた。いろんな意味で成功できる人間だと思う」と称えた。

 ◇渡部 聖弥(わたなべ・せいや)2002年(平14)8月31日生まれ、広島県府中市出身の22歳。小1から南少年野球クラブで野球を始めて投手などを務める。中学では府中野球クラブに所属。広陵では1年秋に背番号5でベンチ入りし、2年春に選抜出場。大商大では2年秋のリーグ戦で1シーズン最多記録となる5本塁打を達成。50メートル走6秒1、遠投110メートル。1メートル77、88キロ。右投げ右打ち。

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