エンゼルス・大谷　4年ぶり6試合連続欠場　12日以降もチーム同行へ

ア・リーグ   エンゼルス6―2ガーディアンズ （ 2023年9月9日    アナハイム ）

エンゼルス大谷翔平
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　4日のフリー打撃で右脇腹を痛めて欠場が続くエンゼルスの大谷は9日（日本時間10日）のガーディアンズ戦も欠場。これで左膝の手術を受けた19年9月以来、4年ぶりの6試合連続欠場となった。

　負傷前に全国紙USAトゥデーは10日（同11日）に打者でも今季出場を終える可能性を示唆していたが試合前にフィル・ネビン監督は「たぶんもう1日あればいいだろう。そうでなければ月曜日のシアトルになるかもしれない」と11日（同12日）のマリナーズ戦以降のチーム同行と打者復帰の見通しを示した。

　この日、大谷はグラウンドには姿を現さなかったがクラブハウスで左腕サンドバルと談笑するなど表情は明るかった。一方でチームの野戦病院化は深刻。試合は勝利したが、打撃好調の内野手レンヒーフォが左腕の腱断裂で負傷者リスト入りし、今季絶望となった。（笹田幸嗣通信員）