「チーム梅野」で沖縄自主トレがスタート、「アレに向けて全員で戦う」と阪神・梅野が決意表明

＜宜野座自主練習＞ブルペンでボールを受ける梅野（撮影・岸　　良祐）
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　プロ10年目のシーズンに向けて阪神・梅野隆太郎捕手（31）が15日、沖縄・宜野座での自主トレを公開した。湯浅、桐敷、小幡らが参加した「チーム梅野」のリーダーとして「チームとして優勝したいのが一番。23年のアレに向けて、全員が戦う姿勢を持って長いシーズンを戦う中で、正捕手としてやらなければいけないことも明確になっている。戦い抜きたい」と決意を新たにした。

　この日もWBC出場が内定している湯浅の球を受け「しっかり投げられている。問題なくやれている」と太鼓判。侍ジャパンの先輩としても「短期決戦だし、持ち前のハートの強さを出してほしい」とひと足早く湯浅にエールを送った。

　自身についても「まだまだ向上心を持って、走攻守ともにスキルアップを図りたい。出るからにはフルでね」と2月のキャンプインに向け、ペースを上げる構えだった。