元球阪神コーチ 切通猛氏死去 代打の切り札として活躍

[ 2015年6月17日 20:35 ]

 元プロ野球阪神コーチの切通 猛氏(きりとおし・たけし)さんが15日、兵庫県宝塚市の病院で死去、71歳だった。兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

 兵庫・姫路南高から芝浦工業大、東芝を経て69年、ドラフト9位で外野手として阪急(現オリックス)に入団、76年に阪神移籍。78年に引退後は阪神でコーチ、スコアラーなどを務めた。通算188試合に出場し、59安打、5本塁打で12打点、打率2割3分9厘。阪神時代は代打として活躍した。

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2015年6月17日のニュース